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家しごとにまつわる話

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日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
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#新生活をたのしく

ズボラなわたしには「布拭きそうじ」のほうがかえってゴミが出ないでべんり

(2024.6.17加筆) はじめに このところユニットバスの掃除に余念がない。賃貸でくらすうえで退去時のことがつねに頭のすみにある。「きれいに保たなきゃ」の一心で慎重にあつかう。ひととおり掃除した最後のしあげは床ぶき。これには使い古した布をつかう。これが結局のところ何度もつかえてゴミを出さずに使い勝手がいい。 きょうはそんな話。 風呂場の手入れ 賃貸のユニットバス。日々利用するので、いそがしいさなかに風呂に入るついでにかるくさっと掃除しておわり。たまの休日に思いついた

おひとりさま向け商品にはまだ開拓の余地がありそう

はじめに いくつか日用雑貨が必要で店にむかう。商品棚にはけっこう大容量の日用品は多い。わたしのようにひとりぐらしで少量しかつかわない身にはどれも多すぎて使いきれないうちに変質したり、性能を発揮しないままだめにしたりしがち。 湿気の多くわりと夏の高温時期の長い(長くなった)このクニではあらゆる商品にまだ開拓の余地がありそう。 きょうはそんな話。 住居のメンテナンス用に 買うかどうかきめかねているものはクレンザー。漂白や洗剤で落としきれないものを磨いておとす。とくにながく

店をはしごしてヨーグルトをつづけてふたつ買ってしまう

(2024.6.3加筆あり) はじめに 最近記憶力が…と笑えないレベルになりつつあるのかもしれない。たびたびあるので対策としてメモをもちつつ買いものするのだが。きのうは記したメモをもっていたのに何をかんちがいしたのかやってしまった。 きょうはそんな話。 先日来 口にいれるものを近所で買う。運動をかねてすこし距離のある店のほうを利用する機会が多い。たどりつく十数分のあいだになにを買うのかわすれがちなので買いたいもののメモを携えて店にむかう。 ところがこれが思ったほど機能

梅雨をまえにいったんストックしている開封済みの常温保存の食品を消費してしまおう

はじめに 梅雨入りまえというのにすでに雨つづき。このところ季節めぐりが従来のようにはいかない。梅雨もしかり。ことしもどうなるか皆目見当がつかない。その季節がやってくるまえにしたいことがある。 きょうはそんな話。 5月もやっぱり はやいもので月末。4月からひきつづいて5月も雲の低くたちこめた日が多い印象。早めに起きて外歩きしようとする出鼻をくじかれてしまう。なかなか3日つづけて傘なしで外を歩けない。 きょうもそう。習慣で朝早くめざめて雨音を聞く。ああ、けさも歩けないか。

衣替えをきっかけに気づいたこと:このところ毛糸のセーターを着なくなった

はじめに これから汗ばむ陽気に。すでに半そででかまわない日がちらほら出はじめた。先週から徐々に洗濯し冬物の衣類をしまい込む作業。そこでふと気づいた。そういえばここ5年ほど手持ちの毛糸で編んだセーターを着なくなった。その理由とは。 きょうはそんな話。 (タイトル写真:庭に連れてきたアッツザクラRhodohypoxis baurii) 洗たくの日々 このところ何日か1回、晴れるタイミングさえ逃さなければ洗たくをする。この冬から春にかけて着た衣類をつぎつぎと洗う。しっかり乾

なにもかんがえずに購入したものを表計算で家計簿として日々で記していくとおのずと節約できはじめた

(2024.5.6加筆) はじめに 日々の家計を把握したい。最初はアプリを使おうかとあれこれフリーのアプリを試したがどうもしっくりこない。いずれもこみいりすぎてわずらわしい。そのわりにほしい情報がつかみづらい。それならばと日頃つかう表計算ソフト上に一括してあらわすことに。なかなか使いよい。 きょうはそんな話。 ムダ遣い阻止 目的は無計画な出費をおさえるため。そのためには日常の買い物の頻度やどんなものに使っているか把握するのがいちばん。街中にひっこし、さまざまな誘惑を自覚

わたし個人に需要のある物件はありそうでなかなかないしおもてに出ない

はじめに しばらくするとふたたび住処を変えるかもしれない。いまの場所を気に入らないわけではなく、もっと効率よくやりたいことをしたいから。あくまでもしごとなどのつごうの仮ずまい。 耐震性さえあればふるくて構わない。長く住むつもりなのでおおきな不満にならない程度の設備がある適度にコンパクトなひとりぐらし用をみつけたい。はたしてかなえられるものなのか。 きょうはそんな話。 職住接近 のこりの人生はやりたいしごとをやるつもり。それ以外はほかのヒトにゆずりたい。これぐらいのわが

わが家のモノを整理しているとこれまでの時間の蓄積をかんじる

はじめに こんなものがまだ家にあったのかと思い知らされる。モノを所持することに安心し、そのうちもっていることをわすれてわたしたちは生きている。それをつくづく感じる作業。 現在の進捗率35%ぐらい。 きょうはそんな話。 整理はつづくよ、どこまでも 先日来、おなじ目的でわが家のモノの整理をすすめている。まだ3割程度といったところか。テレビの処分を皮切りに、つかえそうなものは知りあいなどにゆずる。究極の理想としてはかばんひとつで、「じゃあ。」と片手をひょいとあげてわが家をあと