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家しごとにまつわる話

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日々のささいな家しごとにたずさわるなかでふと思ったこと考えたことを書きつらねています。元気がでて明日へとつなげていけるようにしたいです。
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#処分

衣替えをきっかけに気づいたこと:このところ毛糸のセーターを着なくなった

はじめに これから汗ばむ陽気に。すでに半そででかまわない日がちらほら出はじめた。先週から徐々に洗濯し冬物の衣類をしまい込む作業。そこでふと気づいた。そういえばここ5年ほど手持ちの毛糸で編んだセーターを着なくなった。その理由とは。 きょうはそんな話。 (タイトル写真:庭に連れてきたアッツザクラRhodohypoxis baurii) 洗たくの日々 このところ何日か1回、晴れるタイミングさえ逃さなければ洗たくをする。この冬から春にかけて着た衣類をつぎつぎと洗う。しっかり乾

ひっこしたばかりだが収納したままつかわないものをつぎのひっこしにそなえて整理しようとうごきはじめた

はじめに ひっこししたばかりだがおそらく1年半ほどのちにはしごとのつごうでつぎの場所へと移り住む段取り。条件のいいいまのすみかよりも収納がすくなくなるのは必定。 しまいこんだままのちに使いそうにないものがはっきりしてきた。あしでまといになりそうだし、もとの家や年末に閉じると決めたしごとの拠点のひとつのかたづけをまだ残している。 そろそろそれらの処分にかかろうか。 候補のかずかず 学習サポートでつかったテキストや資料、教材、教具など合計で1トンほどを整理した。有用なもの

ものを大幅にへらして収納のあるへやをかりることができたけれど

はじめに ようやく引っ越しを完了。朝と晩の学習サポートのしごともふだんどおり。今晩からはあたらしい賃貸ですこす。まだ日常づかいの荷物のかたづかないまま。そのため日課のnoteは「夜」にまわる。今晩は荷物になかばうもれて寝ることに。 電源の場所は?とか、まどのない風呂を換気扇でかわかさないととか。勝手のちがいにあれやこれしているうちに夕食の時間。近所の生協で惣菜を買ってきてかんたんにすます。この時点でまだしごとのつづきがあり、ようやくさきほどおわったばかり。 さて、ほっと

日々の消費をつうじて缶やびんがたまるのであった

はじめに ひっこし準備がつづいている。これまでは前哨戦であったといっていい。いったん「残す」と判断したものを、移動・運搬を依頼してかかる費用をすこしでも抑えるために、さらにへらす。それにともない「みずからはこぶ」あるいは「処分する」のはいたしかたない。 なかでもこれまでのながい消費生活にともない「これはリユースできる」とおもい、ストックしたものは大はばにその目に遭う。 きょうはそんな話。 ごみへのしわけ作業 えんえんとやっているとおそらく閻魔大王とはこんな役割と心境にあ

一戸建てから賃貸へ移る:家のかたづけを大がかりにやりながら気づいたこと

はじめに ふつう短期集中の「正しい引越」では大急ぎで荷物をまとめ、引越し業者に依頼して運び、あっというまに済ましてしまう。それがふつうの風景だろう。 それに対してわが家のやり方。タイトルのとおりに品々を家族ふたりで時間をかけて整理する。   時間✕手間=総作業量。 そんなかんじ。 のんべんだらりとおこなうズボラなわたしにとって、のべの労働は短期集中とおそらく変わらない。ようやくだどりついた「前半戦」をふりかえりながらこうすればよかったと思うことがある。ここから手をつけると

ふだんづかいの食器の大胆な整理とつかいやすい棚での再配置をこころみた

はじめに きょうはすでに起きるまえにnoteにこの内容で書こうと決めていた。ところが朝食の準備をしてぽつねんと食べていると、あれっ何のテーマだったけ?と思い出せない。ふたつほど思いついていたはず。このところ頭のなかからポロポロとこぼれおちてどこかへ行ってしまう。やれやれと思いながらついさきほどやっていた行動について書こうと決めた。 きょうはそんな話。 毎日つかうもの みずからの身のまわりのほとんどはそうだが、「テキトウ」がすき。なかでもさらや茶碗に関して「食べものをのせら

わが家のモノを整理しているとこれまでの時間の蓄積をかんじる

はじめに こんなものがまだ家にあったのかと思い知らされる。モノを所持することに安心し、そのうちもっていることをわすれてわたしたちは生きている。それをつくづく感じる作業。 現在の進捗率35%ぐらい。 きょうはそんな話。 整理はつづくよ、どこまでも 先日来、おなじ目的でわが家のモノの整理をすすめている。まだ3割程度といったところか。テレビの処分を皮切りに、つかえそうなものは知りあいなどにゆずる。究極の理想としてはかばんひとつで、「じゃあ。」と片手をひょいとあげてわが家をあと

たまりにたまったリサイクルにまわすしかない紙類をecomoへもっていく日々

はじめに  自宅を中心に紙類がたまってきた。 ズボラなわたしにとってごみステーションにもっていくのはなかなかやっかい。そこでフレックスタイムの通勤の途中でecomoのある店に立ち寄る。紙1kgで1ポイント。わずかなようだが意外とあっさりたまり、その店の買い物どきにつかう。いらない紙が晩ごはんの魚に代わる。 きょうはそんな話。 ごくふつうの作業  紙をリサイクルするのはごくふつうのこと。一般の仕分けの「もえるごみ」にきれいな紙やテキスト類をださない。なぜならズボラだか

てもちのさまざまなものをどの順序ですこしずつ手放して処分していくか

はじめに  長年生活しているとものがすこしずつふえていく。つかわないのにまだつかえそうとか、なにかになりそうと捨てきれない。 そのままにしていると文字どおりのゴミなんとかになりかねない。あやういのですこしずつ手放していこうとうごきはじめた。 きょうはそんな話。 ものがあふれる  家を2世代むきにつくり、両親といっしょに住むだんどりをととのえていた。ところが両親はもとの家がいいと古い家をじぶんたちでリフォームしてとなりに住んでいる。 そのこともあって家族はすくないの

きょうも食料品として買ったもののほとんどが廃棄直前のものだった

はじめに 仕事帰りになじみの生協の店に。ほぼ週に1回。ほとんどが定価で100円台のものばかり。 それを賞味期限まぢかになって割引になるころに買う。いつもそう。それで店の廃棄物の処分量を減らすことができる。一挙両得。 食べものを手に入れる 農業をやめてまる2年になる。肉さかなを買いたすぐらいでほとんど畑でつくったものばかりで生きてこれた。ところが昨今の状況で余剰分を売ることができなくなりつくるのをやめてしまった。すでに本業の学習サポートによる収入をうわまわり、第二種兼業農家