星空に向かって笑顔で『ありがとう』

【ワンランク上の男へ】　24日目

あなたは、もしものことが起きても

「ありがとう」

と言えますか？

本日の記事は“必ず”SNSを閉じて″YouTube″を消して静かな部屋で落ち着いて読んでください。

なぜなら、あなたの大切な人に何かあっても

「ありがとう」

と心の底から言えて、後悔せずに

お見送りすることができるようになるからです。

どうも、ジンです。

本日お伝えすることは、非常に重要なことになってきます。

なぜなら、私は

この方法を「きちんと」やってきたお陰で、父親を後悔することなくお見送りすることができたからです。

なぜ、今あなたに

このようなことをお伝えさせていただくのか？

と言いますと

『その時が来てからでは、遅い』

からになります。

多くの人は

➡️今あることが“当たり前”

と思ってしまっています。

例えば

➡️親は居て“当たり前”

➡️“親孝行”はいつでもできる

➡️親が死ぬわけがない

と、思っています。

しかし、“人生いつどんな時に何があるのか？”

なんて誰にも分かりません。

事実、私の父親はある日突然に

「肺がん」

がステージ４

の状態で発見され、

“余命半年”

と宣告されました。

※癌のステージ４は末期癌を意味します。

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ここで、先に

その方法を伝えさせて頂きます。

それは、

『親を大切にすること』

で笑顔でいれる理由にする。

と言う方法になります。

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それまでの父親は健康に“頑“が付くほど

丈夫で風邪1つ引かない、屈強な男でした。

しかし、ある日突然父親が

『胸辺りの調子がなんか変や』

と言って、それまで吸っていたタバコを

ピタッと

止めました。

私は、これまで″しこたま″吸っていた

タバコ

をいとも簡単に辞める父親の姿を見て

「ヘビースモーカーの人って、こんな簡単にタバコ辞めれるんかな？」

と、関心したのを覚えています。

もしかしたら、それほど父親は

自分の体に起こっている

“異変”

を感じとっていたのかもしれません。

しかも、日に日に

・咳が出る

・息苦しさが日増しに強くなる

・呼吸がしずらい

などの症状が出始めたので、ほとんど行ったことのない病院に行くことを、父親は決めたのです。

今でもはっきりと覚えているのですが、病院に向かう車内で父親が

「なんか嫌な予感がするねん。」

「大したことなかったら、ええねんけどな。」

と独り言のように、ボソボソっと言っていたのを覚えています。

病院に到着した私たちは

何とも不安な気持ちで、待合室で医師から呼ばれるのを、待つのでした。

そして、医師から呼ばれて

色々な検査を受け

医師から伝えられた言葉に、

さらに私たちは、″不安な気持ち″が強くなるのでした。

その医師から言われた言葉ですが、

「うちの病院では、これ以上のことはできないので大きい病院を紹介しますので直ぐに行ってください。」

と言われたのです。

私たち家族は

“不安”と姿の見えない何とも言えない“恐怖”を抱きながら

その足でそのまま、紹介された病院に行くことになりました。

そして、到着した病院で診断された病名が

「肺がん」

でした。

しかも

「ステージ４」

「余命半年」

と宣告されたのです。

（後から聞いたのですがこの時、父親曰く『頭が真っ白になって何を言っているのか理解できひんかった』と言っていました。）

しかし、病院の医師から

“余命半年”

と宣告されたものの、父親は元気で

「ほんまに、余命半年か！？」

と言っているほど

“特段異常がない”

と思うほど、元気だったのです。

しかし、その思いとは裏腹に

医学の発達は恐ろしいものでした。

余命宣告を受けた2ヶ月後辺りから

父親は日に日に弱っていきました。

私たち家族は、父親の看病を必死に続けて

病院の治療も

“できる限り”

やっていただきましたが、父親は帰らぬ人となりました。

この経験を通じて

私は、

➡️親孝行はいつでもできると思うな

➡️親はいつまでもいると思うな

➡️できるうちに親孝行はしておけ

と強く思うようになりました。

【本日のまとめ】

私の経験を通じて

あなたに強く伝えたいことは

➡️今あることが“当たり前”

と思わないでいただきたい。

と言うこと。

そして

➡️親孝行はいつでもできるものではない

➡️親がいつまでいると思わないでいただきたい

➡️できる間に“親孝行”はしておく

と言うことを強くお伝えさせて頂きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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