見出し画像

発達障害はオープン就労とクローズ就労どちらがオススメ?

発達障害でうつ病、統合失調症などの二次障害になった場合、精神障害者保険福祉手帳を取得できます。

自分が障害者であることを企業に伝えて、就職することをオープン就労といいます。

障害者であることを言わずに就職することをクローズ就労といいます。

金銭的なゆたかさを取るならクローズ就労ですが、仕事のストレスが少ない。お金以外のゆたかさを取るならオープン就労って感じがします。

オープン就労のメリット

仕事の内容、勤務時間を配慮してもらえ、通院のための有給休暇も取りやすい。

病気をオープンにしてるため、職場で薬を飲んでてても周囲の人に

「いつも薬飲んでるけど具合悪いの?」と聞かれることはありません。


オープン就労のデメリット

クローズ就労よりも求人数が少なく、仕事の内容も限られています。

給料もクローズ就労よりも低くなります。出世、昇進なども期待できないでしょう。

仕事の楽さを取るならオープン就労ですが、給料が月20万円以下になることが多いため、生活がかなり厳しくなります。

オープン就労をしてるフォロワーさんは、生活が厳しいからクローズ就労にしようかと言ってました(汗)

金銭的な豊かさも捨てがたいんですよね…


クローズ就労のメリット

求人が多く、いろんな仕事内容から選べます。

給料もクローズ就労より多く、能力次第で出世、昇進することもできます。

問題なく働けるならクローズ就労がオススメ。定型発達の人と同じ年収をもらえるので、結婚してもやっていきます。

金銭的なゆたかさを取るならクローズ就労。


クローズ就労のデメリット

発達障害であることを隠して働くことになるため、上司・先輩・同僚に配慮してもらうことはできません。

ふつうの人と同じレベルで仕事をする必要があるため、過労、ストレスで病気が悪化してしまうことがあります。

周りについていけず、怒られることが多く、二次障害の病気が悪化してしまうならオープン就労にしましょう。


私はクローズ就労をしています

発達障害のジンは、クローズ就労にて工場勤務をしています。

アスペルガー症候群の症状とマッチしており、ふつうの人と同じレベルで問題なく働けています。

・一人でモクモクと作業できる
・同じ作業を続けていても飽きない
・コミュニケーション力が必要ない

これらの自閉症スペクトラムの特性と、工場勤務の仕事がマッチしてるため適職だと感じます(≧▽≦)

クローズ就労でやっていける人はクローズ就労。仕事についていけないなら転職するかオープン就労にしましょう。

発達障害のジンのYouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/c/JinASD3?sub_confirmation=1

発達障害系Vtuberとして動画配信してます。よかったら見てもらえると嬉しいです♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?