2022/12/30所蔵本リスト(2020~2022年の読書記録として)

2022/12/30 ニトリで買った小さめの本棚を組み立てる。
2021年4月以降に雑多に買ってあった本ですでに埋まってしまった。

最近本を買って読めてないことも多く、読んだ本も整理されていないので、2019年末ぶりに読書記録を付けておく。
また、このnoteは自論関連の参考書籍の整理メモでもあり、性癖リストの更新メモでもある。

私の所蔵本リスト

2022/12/30時点、ミニ本棚にて。(しまってある段ボールの中や、実家に行ったらまだ本あるはず)
太字になっているものは、自論に内容が関連しているか、私の発想に影響を与えている。

マンガ

・浅野いにお「虹ヶ原ホログラフ」(2006)
・浅野いにお「世界の終わりと夜明け前」(2008)
・今日マチ子「みつあみの神様」(2013)
・小出もと貴「アイリウム」(2014)
・田辺剛「狂気の山脈にて ラヴクラフト傑作集」1巻(2016)
・ながべ「とつくにの少女」(2016)
・西村ツチカ「北極百貨店のコンシェルジュさん」1巻(2017)
・熊倉献「春と盆暗」(2017)
・熊倉献「ブランクスペース」1巻~3巻(2021,2022)
・星海ゆずこ「MAGICA(マジカ)」(2020)
・鯨庭「千の夏と夢」(2020)
・panpanya「枕魚」(2015)
・panpanya「模型の町」(2022)

・大白小蟹「うみべのストーブ」(2022)

(マンガ・WEB上)

私がインターネット上(Twitter含む)で読んだマンガでまだ本になってないものを備忘録として挙げておく。
杉谷庄吾【人間プラモ】「映画大好きポンポさん」や、研そうげん「廃品売買バス」や、既に挙げた星海ゆずこ「MAGICA」など、私がネット上で読んでから本を買った作品も多い。

・杉浦次郎「ニセモノの錬金術師」(2020-)
・青9HP「ダイアログ・ドニーズ 改定版」(2020)
・payjama 第三短編集「なぞ・ふしぎ」(2022)
https://twitter.com/nehautt/status/1492478258402578432
・ohuton 「海辺のベータ」(2022)
https://twitter.com/nyr50ml/status/1564195996359589888

画集

・もの久保「ねなしがみ もの久保作品集」(2021)

雑誌的な

「雑誌」という分類に詳しくないが、私が雑誌だと思うものたち。著者が複数人であり定期的に発刊されているというようなもの。

・ユリイカ 特集 ミヒャエル・エンデ(2015年12月号)第47巻第17号通巻671号
・nice things. 日用品と日々の記憶(2018年3月)第14巻第3号通巻152号
・フィルカル Vol. 4, No. 2 特集:ネタバレの美学(2019年7月)
・弁当と傘 第2号 「外へ出よう」特集 かばんの生まれる場所(2012年6月)
・弁当と傘 第5号 あしたどこいこ(2019年8月)
・LOCUST(ロカスト) vol.3 feature MINO:La Region Centrale 岐阜県美濃地方 (2019年11月)
・東北の風景をきく FIELD RECORDING vol.04 特集 出来事を重ねる(2020年1月)
・MOE ミヒャエル・エンデ『モモ』(2021年3月号)第43巻第3号通算496号
・Tired of(タイアードオブ)遊びの居場所を耕す雑誌 2021 no.1 特集 ちゃんとしなくていい路上。(2021年2月) 
・美術手帖 第1087号 特集 アーカイヴの創造性(2021年4月号)
・ジャグリング雑誌 フニオチル 新しいジャグリング入門(2022年4月)

・フィルカル Vol. 7, No. 2 特集:遺跡と廃墟の美学(2022年8月)

書籍(物語・詩)

・武田泰淳「ひかりごけ」(1964)
・ミヒャエル・エンデ「モモ」訳:大島かおり(1976)
・宮沢賢治「新編 銀河鉄道の夜」(1989)
・俵万智「チョコレート革命」(1998)
・レイモンド・カーヴァ―「水と水とが出会うところ」訳:村上春樹(2007)
・ルイス・キャロル「鏡の国のアリス」訳:河合祥一郎(2010)
・ライマン・フランク・ボーム「オズの魔法使い」訳:河野万里子(2012)
・フィリップ・K・ディック「人間以前 ―ディック短編傑作選―」編:大森望(2014)
・伊坂幸太郎「死神の精度」(2008)
・伊坂幸太郎「モダンタイムス」(2008)

・伊坂幸太郎「マリアビートル」(2013)
・伊坂幸太郎「残り全部バケーション」(2015)
・伊坂幸太郎「ジャイロスコープ」(2015)
・笹井宏之「えーえんとくちから」(2019)

書籍(自論関連)

以下は、全て自論関連のもの。(すべて太字にはしない。)

・今和次郎「考現学入門」編:藤森照信(1987)
・編:赤瀬川原平、藤森照信、南伸坊「路上観察学入門」(1993)
・鶴見俊介「限界芸術論」(1999)
・岡真理「思考のフロンティア 記憶/物語」(2000)
・編:鷲田清一、大庭健「叢書 倫理学のフロンティアⅢ 所有のエチカ」(2000)
・田辺繁治「生き方の人類学 実践とは何か」(2003)
・鷲田清一「待つということ」(2006)
・鷲田清一「つかふ 使用論ノート」(2021)
・水月昭道「子どもの道くさ」(2006)
・小川洋子「物語の役割」(2007)
・谷川俊太郎「ひとり暮らし」(2010)
・山崎剛「世界をきちんとあじわうための本」企画:ホモ・サピエンスの道具研究会(2016)
・大野真央「Magician's Theory Book 奇術師の理論」(2018)
・上妻世海「制作へ 上妻世海初期論考集」(2018)
・佐藤知久、甲斐賢治、北野央「コミュニティ・アーカイブをつくろう! せんだいメディアテーク『3がつ11にちをわすれないためにセンター』奮闘記」(2018)
・レベッカ・ソルニット「ウォークス 歩くことの精神史」訳:東辻賢治郎(2017)
・レベッカ・ソルニット「迷うことについて」訳:東辻賢治郎(2019)
・小野和子「あいたくて ききたくて 旅にでる」編:清水チナツ(2019)
・ミシェル・ド・セルトー「日常的実践のポイエティーク」訳:山田登世子(2021)
・ケア・コレクティヴ「ケア宣言 相互依存の政治へ」訳:岡野八代、冨岡薫、武田宏子(2021)
・村上靖彦「ケアとは何か」(2021)
・北村紗衣「批評の教室 チョウのように読み、ハチのように書く」(2021)
・永井玲衣「水中の哲学者たち」(2021)
・編:宮入恭平、杉山昴平「『趣味に生きる』の文化論 シリアスレジャーから考える」(2021)
・いいだ、なむ「ゲームさんぽ 専門家と歩くゲームの世界」(2022)
・編:蘆田裕史、藤嶋陽子、宮脇千絵「クリティカル・ワード ファッションスタディーズ 私と社会と衣服の関係」(2022)
・栗原亘、伊藤嘉高、森下翔、金信行、小川湧司「アクターネットワーク理論入門」編:栗原亘(2022)

仕事用に買った書籍は割愛。

買ってないけど読みたい本

以下は、欲しいものリストに入れているが買ってない本。私のパトロン希望者は申し出てくれ。

・「ドラマトゥルク―舞台芸術を進化/深化させる者」
・「テアトロン: 社会と演劇をつなぐもの」
・「暇と退屈の倫理学」
・「何も共有していない者たちの共同体」
・「現代思想 2019年7月号 特集=考現学とはなにか ―今和次郎から路上観察学、そして〈暮らし〉の時代へ―」
・「社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門」
・「想起: 過去に接近する方法 (知の生態学の冒険 J・J・ギブソンの継承 7)」
・「21世紀を生きるための社会学の教科書」
・「わざ言語:感覚の共有を通しての「学び」へ」
・「かたちは思考する: 芸術制作の分析」
・「楽しみの技法―趣味実践の社会学」
・「「美味しい」とは何か-食からひもとく美学入門」
・「推しが尊すぎてしんどいのに語彙力がなさすぎてしんどい -腐女子の感情類語辞典-」
・「推しことば類語辞典」
・夢野久作「猟奇歌」編:赤澤ムック
・「図説 世界の神話伝説怪物百科」
・「VISIONS 2023 ILLUSTRATORS BOOK」

以上。

自論関連の書籍については一冊ずつ解説入れたいが、重要部分はいずれ自論に書くので、まあいいや。
上記に読んだ本がある、という人、お話ししましょう。
2023年も書き続けるので、そのための本であれば、金に糸目を付けずに居たいぜ。

じんでした。
Twitter→https://twitter.com/jin00_Seiron


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