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5年間続いた鬱がほぼ無くなったきっかけ

私の鬱の程度

程度を診断されたわけじゃないから分からないけど
無気力が強くて、起き上がって枕元の水分摂るのも難しかった状態
鬱状態で入院しても、食事と入浴(どちらも強制、手を引っ張って連れてかれる)以外は寝たきり状態
ベッドから出るってことすら大きな壁だった

医学的根拠はない、あくまでも私のきっかけ

あくまでも、私のきっかけ
人によって症状も程度も飲んでる薬も副作用も何もかも違う
「へぇ〜」程度に読んでもらえると嬉しいな

・色々あきらめた

こだわったり、しがみついてても
変わらないものは変わらない

・申し訳ないから死んで詫びる思考を変えた

本当に申し訳なく死ぬべきと思うなら、
自然に死ぬギリギリまで苦しみ続けるべき思考に変えた

・無理してでも誘いは断ったけど、身内の葬式は出た

誘いを断った程度で離れていくような人は
自分の人生の重要人物ではない
残ってくれる人は残ってくれるから、その人を大切にした

葬儀なら明るい方が変だし、後から補えないから
結婚式は無理して明るく振る舞わなきゃだし、私ならお断り(実際、親戚の結婚式を断ってる)

・世間のイベントを楽しむ人は他人と気付いた

世間のイベント(クリスマスとか)を楽しむ人を見ていちいち凹まない
その人は他人
「元気だったら自分も楽しめたのかな」って思っても
元気だった時、そんなに世間のイベント楽しんでたかな?

・療養が可能だったから、欲のままに過ごした

鬱の時は自分の欲を忘れてると思うけど
〇〇しなきゃ!より、自分の欲を優先させると楽だった

・「焦らなくてもいいよ」は理解したフリの言葉と思った

焦らなくてもいい!?そんなこと出来るか!
理解してるフリはやめろ、無理なこと言うなよ!
と思ってたよ
焦りたくなくても焦ってしまう、そんなもんだよ

・「私は無価値…」そりゃそうだよ

自分は無価値だと、死ぬべきだと、思っていた時期の私に言いたい
「そんなに自分に価値があると思ってるの?」って
ただのそこら辺の人なのに「無価値だから…」って
何を勘違いしてたんだろう

・中途半端に慣れた

完璧主義や白黒思考を止める!…までは無理せず、
中途半端ってものに慣れる

「午前からの約束行けなかった…私はダメ人間だ…」
じゃなくって
「午後から行こう…!」
って中途半端なことに慣らした

今、思いつく限りの8個をあげました

どういうやり方が合ってるかは
人によって違うと思う

仮に【経験談!】とか【医学的根拠!】とかあっても、
できんもんはできん

よくあるよね、散歩とか日光浴びるとか
ベッドからすら出れん人間に、そんなハードなことを根拠があるからと押し付けんなと

だから、私があげた8つは、
あくまでも私の場合で、私のきっかけだから
「へぇ〜」くらいに留めてもらえると嬉しい

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