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ハロー前厄!2023年


新年、初投稿。
皆様あけましておめでとうございます(遅)
今年も継続して投稿頑張ります(^O^)/


こんにちは(*^^*)
事務サンです。


お正月は楽しみましたか?
事務サンは、お正月は家で駅伝を見たり、花札をしたりと、まったりタイプ。
今年もお餅を頬張りながら、実家でのんびりくつろぎました。


そう、2日の夜までは…。


3日の早朝5時。
1階で寝てるはずの母からの電話で目が覚める。
「うん、寝ぼけて間違えたんだな」
と、スルー。

すると、旦那のスマホにも着信。
画面を見ると、母。
「こっちにも間違えてかけてるよ」
と、これまたスルー。

しかしまた、旦那のスマホに着信。
さすがに応答する旦那。
「すぐ行きます!」
と、慌てて階段を駆け下りていく。


何事?!と、事務サンも急いで1階に向かうと、真っ青な顔で「救急車呼んで」と、母が枯れそうな声で助けを求めてきた。

急いで電話しようとする旦那。
こういう時、焦りと緊張とで、人間は冷静な判断が出来なくなる。
「救急車って何番だっけ…?」
ぽんこつ旦那だ。

何故か落ち着いていた事務サン。
すぐに救急車を呼んで、家まで来てもらった。

その間に付き添いの父は着替えていた。
外に出て待っててと言われたよ!と伝えると、動揺しているのか髪の毛を直していた。
なんで今?女子か!
うちのメンズ達のぽんこつさが、よく分かった(笑)


なかなか病院が決まらず、3件断られた。
やっと決まった病院も、車で40分程かかる。
幸い母の症状が少し落ち着いていた。

そのまま運ばれて、連絡を待つ事務サン達。
無事に救急車に乗って安堵したのか、急に手が震えた。
こわかった。

その後連絡があって、検査が出来ないから、と県内でも一番大きな総合病院に運ばれることになった。
状態が安定したことから、1日入院して翌日には家に帰ってこれた。
軽い心筋梗塞のようなものだったらしいけど、大事に至らずほっとした。
今は無理なく普通の生活が出来ている。


今回のことで思い知ったのは、近くに住んでいるのに、いざというときに大事なことを知らなかったということ。

例えば、救急隊員に既往歴や現在服用中の薬を聞かれたが、すぐに答えられなかった。
保険証の場所も、お薬手帳の場所も知らなかった。
同居しているわけではないので、こういうことが無い限り知る機会もないけど、災害と一緒でいつ何が起こるか分からない。
まさに【備えあれば憂いなし】
情報共有は、家族間では徹底しないとと、身に染みて感じた。


あと、電話は気付いたら出ること。
間違いだったら間違いで、あとで教えてあげればいい。
マナーモードで気付かないときも、電話に出れないときもある。
でも今回は勝手に間違いだと判断して出なかった。
もし旦那も出なかったら…?
考えるだけでゾッとする。
ぽんこつとか言っちゃいけなかった(笑)


なんだか、一発目から暗めの投稿になってしまった…
大事ではなかったからこそ、こんな風に記事に出来るのだけど…

お正月早々、前厄の洗礼を受けたということか…?
でもこの体験は、今後絶対何かの役に立つと思うことにする!


のんびりしている場合ではない。
近いうちに家族の分も含め、お参りに行こうと思う事務サンでした…(ToT)/~~~


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