つれづれ:ゲーム苦手

とりあえず読書とピアノはかっちりやろうと決めた本年。


ピアノは順調。大好きなベートーベンの「月光」が形になってきたのが嬉しい。一方で本のほうは、2月図書館に行けてないのでイマイチ…

自宅に積読は山ほどあるんだけど、積まれてるだけのことはあって、開いて!読んで!と訴求する力がイマイチなものばかり。言い訳にしかならないことは承知だけど。図書館だと、新規の本たちが「読んで!読んで!」って言ってくるので、やっぱり勢いで読めるんだよねぇ。あ、でも三浦しおんの「仏果を得ず」は読もうと思ってたのを思い出したから読めた。彼女の話は人物が魅力的だから好きだ。ただ、その人物の経歴に関してやや描写が薄いので、どういう経過を経てその価値観になったのかの厚みが少なくとも私の力では読み切れないのが残念。


微妙に邪魔をしてくるのが、ありきたりだけどスマホ。

LINEやFacebookはまぁいい。しょうがない面もある。

ただ自分から起動しなければいいはずのゲーム、これが敵。


ゲームといっても私の場合は100パーパズル。それもあまりキャラが登場したりしないやつ。ひたすらパズル。キャラがでてくるやつは苦手なのだよ…

バリバリのファミコン世代のはずなんだけど、マリオさえクリアしたことない。クッパ怖い。RPGも、ドラクエクリアしてない。ローレシア出てロマリアで全滅を繰り返して積んだ。下の兄弟はロマリアに出た私のデータをコピーしてその先進んでたにも関わらず。

というわけでファミコンでクリアしたのはただ一つ、テトリス。

地味なクリア画面だ。最初こそ宮殿周囲に花火が上がる中テーマソングが一通り流れるものの、曲が終わったらひたすら無音の中、定期的に(多分3秒おきぐらいに)花火と「ドーン」って音がするだけのシュールな空間になる。

人生初のクリア画面だから消すのがもったいなくてつけてたけど、途中から無音&ドーンだけの画面が怖くなって部屋のドアに隠れて画面見てたという奇妙な思い出がある…


当時彼氏だった今の旦那に「一緒に狩りに出よう」とPSPもらった時も(と書くとステキやけど実際は彼が新規を買ったときのおさがり)、最初こそ頑張ったもののフルフル怖すぎた。共同プレイに出てもひとりで3回死んで足ひっぱるばっかりやし、それでも旦那は上手に肉を焼く私を旅に連れてってくれてたけど、リオレウスとリオレイアで私が完全に挫折。

チキンです。チキンなうえにどんくさい。ホントゲームはパズル以外は絶対無理。ゲーム嫌い。最近旦那がやってるスマホゲームも、彼には言わないがよくあるゲーム声優のブリブリキャラの声がたまらなく嫌い。進化すればするほどゲーム嫌いになっていく自分。こどもらがやってるスプラトゥーンも何が面白いのかよくわからん。てか何やってるのかもよくわからん。かろうじてどうぶつの森はわかる。


かといってゲームしてる人を否定はしたくないし、楽しんでたらそれでいいと思うのだが、私をゲームに誘うのはやめてくれ…。

チキンのたわごと。

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