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台風シーズンがやってくる!早めに屋根や外壁のチェックを

毎年、夏の終わりから10月にかけて台風が上陸しやすい傾向にあります。近年では、台風被害があまりなかった地域にまで、台風による風害・水害などの被害が聞かれるようになり、台風の大型化・凶暴化も心配されるようになってきました。

強い風や雨で屋根材の瓦が飛んだり、雨漏りが発生したり、外壁や屋根の劣化が原因で住宅にトラブルが起きかねません。

被害を防ぐためには、日頃のチェックとメンテナンスが大切です。
台風が来る前に、屋根まわりや外壁も合わせてしっかり確認し、不安なところがあれば急ぎ補修をしておきましょう。大型化した台風による飛来物で損傷がひどくなる心配もありますし、水漏れをそのままにしておいたために台風による水の影響が内壁や床をはじめ、家具にまで及んでしまうこともあります。

例年、何事も無かったり、前回の台風では大丈夫だったとしても、台風の規模や進路は予想するのが難しいこともあります。もし被害にあってしまったとしても、修理業者の予約がいっぱいだったり、修繕や買い替えの費用がかさんでしまうなど、何かあってからの対応では遅くかえって負担が増えてしまうことに。

日々の住宅の健康チェック、そして保全。
万全な状態で台風シーズンに備えていきましょう。

※参考記事
「災害リスク上昇時代 自然災害に耐える住まいとは」

「家を長持ちさせるためには、屋根の雨漏りチェックと改修が重要」

「住まいにおける6つの災害リスク」