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【うつ改善】自分を好きになれない人へ

うつ病を克服した元大学教員、心と体の保健室J.C.A新潟支部代表のメンタルセラピストじめちゃんです。




本日のテーマは、


「自分を好きになれない人へ」


です。




実はうつを克服する前の私は、


「自分ってダメだな」

「なんで人と同じようにできないかなぁ」

「こんな自分が嫌いだ」


このようなことを考えることがよくありました。




「自分を好きになりましょう」



これが大切だと言われても、



どう好きになったらいいかわからず、

なかなか自分を好きになれないのです。




このような方は多いのではないでしょうか?




でもよく考えるとこんな固定観念はないですか?




「自分を好きにならないといけない」




ホントにそうなのか?




確かに自分を好きになることは大切ですが、




「いつでも、どんな時でも自分大好きでないといけない」



好きに完璧を求めて悩んだりしてないでしょうか?




実は、

私も好きに完璧を求めていました。




でもある日気付きました。




それは、




「完璧に行うことは私には無理だ」と。



この気づきは、


自分について分析し、

自分はどんな気質を持っているのか知識をつけていくうちに

たどり着いた答えでした。




実はこの答えにたどり着いた時、ショックだったというより




「そんなもんか」

「ならしょうがないか」




となぜか納得感を持ったことを覚えています。




この納得には、

完璧を(ポジティブに)あきらめたという要素があるのかもしれないし、


「自分を受け入れられた」という要素もあるのかもしれませんが、



とにかく心がラクになったという感覚が強かったことを

今でも覚えています。




それから少しずつ自分を好きになることができるようになりました。




もちろんこの好きには、


「自分大好き」だけでなく、

「こんな自分でもいいか」という納得


も含まれています。




ちなみにメンタルセラピーの考え方の中にもこのようなキーワードがあります。




「ありのままの自分を受け入れる」



これは




「いい、悪いの評価をせず、ありのままを受け入れる」


ということですが、



私個人としては、


「そんなもんか」

「ならしょうがないか」

「こんな自分でもいいか」

「自分にとってこれは普通のことか」


こう思うことと同じ意味だととらえています。




自分が嫌いなら、

自分のことをすぐに好きになるということは難しいかもしれません。




まずは、




「自分が嫌いな自分を受け入れる」


ここから始めてもいいと思います。




自分を好きになる前に、

まずは自分を受け入れる練習から始めてみませんか。




「嫌い」が「普通」になるだけでも

心がラクになるかもしれません。




でも、なぜ自分が嫌いなのでしょうか?



実はそこにいろいろな悩みが隠れているのかもしれません。



その悩みの大半に○○が関係しているなら、

その悩みを消すことで自分を受け入れられるようになるかもしれません。




なぜなら○○が関係する悩みは、自分では解決できないからです。


その○○とは?


この続きは、

「悩みを書き出してみよう」というテーマで今後、

触れていきたいと思います。



お楽しみに。



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