NEW ME_RELOAD東京から大阪へ
2022年2月、19日、20日の東京大手町三井ホールの2日間は蔓延防止期間内、両日とも冷たい雨でしたが、会場はPERSONZマニアたちのマスク越しの笑顔と拍手、手拍子で断然熱かったです。
来てくださった方々、皆様、感染予防をしっかり守って下さってレスポンスは拍手でしっかりこたえてくれました。ありがとう。
34年振りの【MODERN BOOGIE】の全曲RELOAD。
胸に来ましたよ。
1988年の時には、まさか34年先にこのアルバムを全曲ライブで再現することになるとは思ってもいなかったはず。
まぁ、ほんとに、この年月、バンドを続けてきていること自体奇跡であり、歩んできた月日は確実にバンドの成長の軌跡なんだわね。
まだ今日、大阪でのRELOADがあるのでお楽しみは取っておきたいけれど、東京ライブは2日間、RELOAD曲プラスアルファで全20曲を思う存分演奏することが出来ました。
自叙伝の方でも書きましたが、1988年はPERSONZがメジャーデビュー作の1stで離陸し、2ndではまさに上昇気流に乗るタイミング。
いきなり環境が変わり始める時期でした。
楽曲はPOPでNEW WAVEや80年代のテイストが散りばめられ、ドラマー勉さんもステージで言っていたけど、ヤンチャでバンクだったりワイルドだったり、歌詞も世相を風刺したものや、反戦、自分なりのレジスタンスなどを歌った世界観。
久々に演奏するとエッジがきいていて楽しかった。
会場の皆さんに聞いても34年前に実際ライブで体現している方は少なく、初めてこの2ndをライブで垣間見る方々がほとんど。
それこそタイムトリップだわね。
東京と大阪では会場の環境が違うので、東京でお見せした演出は大阪では出来ないけれど、いやいや、演出を超えたパフォーマンスでお迎えしますね。やる気満々。ライブは回数を重ねれば重ねるほど、バンドの雰囲気も熱も技もアップするので、大阪、待っていてください。
2020年の久々のホールツアーになるはずのツアーが延期中止になってから、やっと皆さんとライブで再会です。
もちろん来られない事情の方々もいらっしゃると思います。気持ちは伝わっていますからね。
また会える時に会いましょう。
noteでは東京ライブの写真をチラッとアップしますね。
さぁ、大阪も一瞬一瞬が素晴らしい時で有りますようにPERSONZ、メンバー、スタッフいちがんとなって精一杯頑張ります。
YEAH!
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