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NEW ME_[singin'] JILL屋 Xmas party!

12月25日のYouTube配信 [singin']  JILL屋 Xmas party!
無事に終わりましたぁ〜

ほっ。

ということで、今日は、このXmas partyの配信時に行ったワークアウトの話をしたいと思います。

黙活のコロナ生活が及ぼす影響

現在、このnoteで無料展開している「じゃじゃ馬ボイトレ記録」を書き出したあたりから、私の中で、このワークアウトのプランが浮かびました。

過去のデータを書き記すことを行っているうちに「今」、そして「未来」に向けての「声」という観点で新しいことが出来ないかというプランです。

そう、ここで、この数年間、コロナ禍の3年間を振り返ってみてください。
いろいろ生活が変わりましたね。

まず、マスクをマストでする生活になりました。

声を出すことはエチケット違反になり、
「黙」、
黙るという生活が今やノーマルになりました。

黙食(これは子どもたちの給食など、非常に深刻だと思います)
黙トレ(スポーツジムなどもマスク着用)
黙乗(電車などの交通機関、エレベーターなど)
黙買(スーパーなどのお願い事項)
黙歩(ここまでくると流石に、えええ〜!と悲鳴をあげたくなります)
黙走(これも黙ランともいうが、走ってマスクはつらいでしょ)
黙式(成人式や結婚式、卒業式、入学式、入社式、特に学校等は合唱も禁止、これはかなり今後に影響する「黙」です)
黙援(スポーツやコンサートで声を出さない。拍手や横断幕で応援することなどが求められました。ライブで未だ声を出すことは自粛となっています)
黙勉(教室、デスカッションする形式もNG)
黙打(リモートでの打ち合わせが台頭)
黙歌(カラオケなどを批判する風潮も)

ちょっと挙げただけでも、これだけ、世界は黙活一色になってしまいました。
イコール、
声を出すことは良くないことになりつつある。

それはいかん!のです。

そう、きっと、みんな、気持ちの中では、コロナ後の世界でマスクを放り投げて、大きく空気を吸って声を出したいはず!

だけど、反面、マスク生活はマスクをする安心感につながって、女性の場合にはメイクもしなくていいしぃ〜につながるし、顔を隠せる習慣となり、外すことへの抵抗感が根付いているかもしれません。

が、よく考えてみてください。
それでは健康面では良くない結果も出てきているのです。

声を出さないでいると…

息が続くかなくなる。
誤えんしやすくなる。
いざという時に力が入らない。
うまく声を出せなくなる。
発音、滑舌が悪くなる。
マスク越しの会話に慣れていると口の開きも悪くなる。
顔、口、喉、声の筋肉が衰える。
物を飲み込むことがしにくくなる。

などの不調が現れるようです。

声の不調、ありませんか?

コロナ以前は声を使うことで医者に行って受診する方が多かったのに、コロナ以降は声を出さないことで、声帯が萎縮するとか、声の出し方がわからなくなるとかで受診される方が増えているとも聞きます。

声って大切なんですよ。
力を使う時、出るのが声なんです。
逆に声を出すのには力がいる。

生活、スポーツ、人が動く時に、そして、生きるために「声」は
大切なツールなのです。

ボイトレからワークアウトへ

そこでnoteに現在書いている過去のボイトレが私の中で結びつきます。

私が51歳でレッスンを受けたmookiさんのボイトレ。
私の受けたレッスンは、それまでの歌の矯正と、その後のためにプロシンガーとしてのトレーニングをしましたが、あのメソッドをこのコロナ後の世界に活かせないかと。

そこでボイトレというものを少し観点を変えて考えてみることにしました。

「歌う」ということ以前の健康維持という観点。

本来、声を出すということはエネルギッシュな行動で情熱も伴うもの。
力です。
話す時には力がいります。
そして「声」はストレス発散やコミニュケーションとしても役立つ手段です。

だけど、よく考えれば、日常生活では「声を出す」という事を深く考えることはあまりしません。話すこと以外で大きな声を出すことも、あまりないなぁと思いませんか?
しかも声を出すことを意識的にとなれば、どんな時があるでしょう。

カラオケを歌ったり、コンサートで会場に行って歌うとか…
あ、子どもを叱るとかもエネルギー要りますよね。
もしくは仕事の現場で確認のため、声を出すということもあります。
電車のアナウンスや、あとショップの店員さんもしかり。
声、出してます。

意識して声を出すという行為、結構ありますね。

私がこのワークアウトでやろうとしていることは、歌うためのボイトレではありません。

一番は健康維持としての発声方法なのです。

声筋を鍛える。
それがどんな良い効果を生み出すか…

そこでmookiさんとのコラボを思いつきました。

声を出すことに集中してもらう。
声を出すことを怠るとどうなるか。
声の印象って大切。
身体が弱ると、声も出ない。
病気になると一番如実に現れるのが声。
声は健康のバロメーター。

では、
声が出るしくみを知ろう!
良い発声のためにはどんなトレーニングがあるか。

配信ではチャットから、声を出そうとすると咳き込んでしまうという質問が幾つかありました。

準備なしでは声は急には出ません。
私も必ずライブ前には準備を怠りません。
それは私の歌うためのメソッドなので、それをそのまま皆さんに伝えることは難しいので、もっと楽しくお伝えできないかと考えました。

そう、それでは、声を出すことの前にどんな準備をすればいいのか。

声を出す準備!楽しくワークアウトしましょ!

そこで私が考えたのは、リズムに乗ってコールアンドレスポンスで声を出していくメソッドです。

mookiさんの協力のもと、7カラーズを使ってのワークアウト音源が出来上がりました。

25日の配信は、そのワークアウトのキックオフとして、配信を通じて皆さんと声を出すことを実際やってみるというアプローチをしてみました。

本来なら、face to faceで私とmookiさんが皆さんに実際向き合ってレッスンしたいところですが、まだ、たくさんの人が集まる場合はマスクをつけないといけないこともあり、最初は配信から始めることにしました。


配信はこちらからどうぞ。
[singin']JILL屋 xmas party !

ワークアウトは下記の流れで進みました。

その1:
まずは意識して息を吸う、吐く。そこからスタート。
そして、7カラーズ、ワークアウトAメロでは、ハミングからいろいろな声を出して声の準備運動をしました。「ラ」や「マ」の発音、舌の在り方。
mookiさんが「パーソンズのジル」という発音で皆さんにアプローチした時は思わず笑っちゃいましたが、声に出してトライしたら、さすが!声に関する知識の引き出しをいっぱい持っているmookiさんだなぁ〜と納得しました。
その2:
続く7カラーズ、ワークアウト、サビ編では「OVER THE RAINBOW」をハモをしながら歌うことに、よりワークアウト全体の流れが見えてきます。
言葉が実際入る歌のセンテンスを歌って頂いて、準備運動の結果、皆さんにどれくらい声が出るようになったかを認識して頂きました。
その3:
7カラーズ、ワークアウトFULLでのフィナーレは、ハミングや子音、母音を取り入れた発声をヒラ歌で行い、最後はサビをみんなで歌う展開でコンプリートです。

実際、その2あたりでは、声が出るようになりました!
声が震えなくなりました!とのチャットの書き込みも多くみられましたね。

その効果は準備をして声を徐々に出していったからなのです。

来年のワークアウト展望〜体験しよう!

是非、来年はこのワークアウトを様々な場所で私とmookiさんとスクラムを組んで行えたらと思います。

企業、団体等、お問合せあれば検討いたします。

例えば「声」を出すことによる社員研修。
これは若い社員さんや上司の方がつながれる方法でもあります。

社員さんのモチベーションをあげたり「声」を意識することにより、発言の仕方が変わります。しかも上司の方はPERSONZ世代の方が多いので、上司自ら熱くなれますよね〜。レッスン後はスペシャルで歌をプレゼントすることも考えています。

配信でお借りしたギャラリー「空」の会社、シムックスイニシアティブの中島C.E.O.も実際ギャラリーでワークアウトを体現。
「身体が熱くなったし、声が健康に関係するとは思わなかった!すごいね!」と体験した好印象を語っておられました。

企業、団体、学校関係の方々、興味あれば、是非ワークアウトを活用して頂けるよう、ご検討をよろしくお願い致します。

来春「singin'」JILL SOLO LIVE 決定!


<singin‘ JILL SOLO>
【日時】2023年3月20日(月)
OPEN:18:00 Stage19:00~×2st..(入替なし)
【会場】Blues Alley Japan
東京都目黒区目黒1-3-14 目黒ホリックホテルB1F
山手線・南北線・三田線・東急目黒線 目黒駅 徒歩5分
【出演】JILL
三味線JILL屋
Minako“mooki”Obata(ゲスト)

【料金】前売券 (全席指定)
テーブル席6,000円
Plate Set(1Plate・1Drink付/MC・SC込)10,000円
Dinner Set(mini Dinner・1Drink付/MC・SC込)13,000円
当日券は各料金550円UP(各税込) ※オーダー別
☆テーブル席、当日券はSC(シートチャージ)が550円が掛かります。

*PtoPの先行販売は1月6日(金)12:00から 1月18日(水)23:59まで行います。

詳細はこちらから
JILL SOLO LIVE information

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