NEW ME_アートな衣装作りました!
さぁーて大阪も盛り上がりましたね!
YEAH!微笑みもたくさんありました。
私、思うわけです。笑いはほんとうに大切。
笑う門には福来るです。
今は声を発することが出来ないライブだけど、笑い声までは止められないでしょ。
拍手や手拍子、そして笑い声。
観客席から返ってくる微笑みのレスポンス、ダイスキ。
閉塞感だらけの今、とても大切で必要なことだと思います。
だから、PERSONZを観にきた方々が自然と笑ってハッピーに微笑んでくれるようなパフォーマンスをするために、衣装、MCも含めてトータルでいつもどうしたら喜んで頂けるかを軸に考えまくっています。
プラス、楽曲をより盛り上げるために、目から入る印象の衣装は特に大切。
東京の2日間は広い広いホワイエがあったので歴代の衣装を展示しましたが、そうゆう時代もあったわなぁ。
景気良き時代、そしてバンドがデビューしたての頃は、グループとしての一括したイメージが欲しかったし、刺繍やビーズモチーフ、革やエナメル使ってお揃いの衣装をそれこそふんだんに経費を使ってオーダーして制作して貰いました。もちろん、デザインは誰それに任せるのではなくて叩き台は当時から私や渡邉くんで考えていました。
そんな時代を経て、今や衣装も自から参入し、あれこれ手を入れて制作して楽しんでます。
インスピレーション湧くのよね.
急に。
今回は「MODERN BOOGIE」のRELOADライブなので衣装もRELOAD致しました。
まず、88年の12月の渋公の衣装をモチーフに2022年の今の衣装をどんなふうにしようかと思って、叩き台を探してたら、ありました。
フェイクレザーで軽くて薄い。
88年の時はほんとの革ジャンで重くて着ていても暑かったから、フェイクレザー良き!と判断、即購入。
キャミワンピはいいイメージなんだけど、丈がロングだからカットしようと思ってたし、フェイクレザーライダースは背中にロゴを貼ろうと思ってプランを立てたのですが、しばらくは手付かずで、リハの前日にやっと作業をはじめました。
作業は、わぁ〜とインスピレーションが湧いてピークになるまでやらない。頭の中であれこれ考えて、その間はパーツ集めに没頭します。
やる時は一気に作業するタイプなので、やろう!というパワーが降臨するタイミングでバババっと作業をスタートします。
作業は、ワンピの裾をカット、肩紐は動きやすいように太いゴム素材に変えました。この太いベルトは最高にピッタリの素材をネットで発見!ベッド用の素材だけど私のブーツのガーターのようにパーツを縫わなくてよかった。大いに時間削減で助かりました。
次は銀メタルのスプレーをワンピにも革ジャンにもショワァーとしました。これがことの他良い風合いでワクワク!
最後は仕上げに背中にロゴをオリジナル缶バッチでつけてフィニッシュ。
フェイクレザーの方は一か八かの裾カット!どーしても裾の長さは絶対失敗したくなかった!作業や、肩のゴム付け何やらで真剣勝負過ぎて、工程の写真を撮ることも忘れてました。
ちなみに1988年の衣装はこちら
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2022年の衣装はこちら
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