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先行き

先週受けた2社のうち、面接が好感触だった方から祈られた。
面接失敗したもう1社から何かの間違いで内定が出ない限り4月から無職だ。
ほぼ間違いなく無職ということで、新しいヘッダー画像を作った。
開き直った精神を表現するように、フォントをポップにした。

4月からどう動くべきか、いろいろ調べたので、備忘録として整理する。

まず、4月に入っても上旬はまだ役所手続きには手を付けられない。
年度末に退職するため、書類発行に時間がかかるらしいからだ。
そういうわけで、2週間くらいは就労移行支援事業所の見学や保険証の切り替え手続き、ハロワの求職申し込み仮申請くらいはしつつ、のんびり休むことに専念する。

2週間ちょい経ったあたりにちょうど年金事務所へ行く用事があるので、その際にハロワにも行き、失業保険の仮申請と求職申し込みをする。
それで、できれば職業訓練校のこともあれこれ教えてもらう。
仮申請と相談をした後は離職票が届くのを待って、届いたら即ハロワへ行き失業保険の本申請をして職業訓練校に応募。6月入校か7月入校かは離職票の届く日次第になる。

職業訓練校への応募・就労移行支援の利用検討と平行して、障害年金の申請も進めていく。上に書いた年金事務所の用事だが、この日に障害年金の説明を改めて受けて、申請書類をもらう手はずとなっている。できるだけ早く申請するために、休んでいる間にネットで病歴云々申立書のフォーマットをDLして書いておくことにした。

4月のタスクはこのくらいだ。
とにかく「待ち」が多いので、じれったい気持ちにはなるが、焦ってどうにかなるものでもないので、療養期間と考えることにする。

転職活動にあたり、職業訓練校か就労移行支援かのいずれかを利用するつもりだが、一つ悩ましい問題がある。
私はこれまでフリーターとはいえ住民税を収める程度の収入を得てしまっていたため、就労移行支援は利用料がかかるのだ。月々9300円。
就職に向けてスキルを習得しつつ色々と手厚いサポートを受けられることを考えれば安いくらいなのだが、貯金マイナスの無職には痛い出費だ。
職業訓練校は職能を身につける以上のことはあまり期待できない代わりに無料という大きなメリットがあるので、どちらを利用するか悩んでいる。

就労移行支援を利用する場合、今後の人生において必要なステップではあるため、教育費という扱いで親に負担してもらうことも一旦視野に入れたものの、福祉サービスの利用料を親に払ってもらう人生の惨めさが無理すぎるという気持ちが出費の痛みを遥かに上回ったのでやめた。

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