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にっき

全員強制在宅支援の令が解除されて、半月以上ぶりにまともに事業所へ通所した。
今日は「来たい人は来れば良い」のスタンスだったから、事業所に来ていたのは私を含めて5〜6人くらいだった。それでも、他人がいるだけでずいぶん気分が違う。

今日の講義は、以前スマートフォン用Webサイトのカンプを作った続きで、カンプ通りにコーディングできてるか、の講評会だ。
提出が早かった人から順に講評とのことで、私はどうやら一番乗りだったらしく、最初に講評されることとなった。

自分の書いた拙いコードを何十人もの人から見られるのは、だいぶ照れる。
でも、大学では自分の絵なんていうもっと恥ずかしいものをもっと大勢の人の前で講評されていた。講評という場そのものにはだいぶ慣れている。なんならこちらから説明しなくて良い分、大学の講評より楽まである。ちょっと照れるな〜///くらいで済んだ。

フォントサイズを間違えたり良いWebフォントが無くて代用したりをちょっと注意された以外は、デザインもコードもきれいですねと褒められた。
他の利用者からもチャットでかなり褒められて照れた。
後に続いた人達の成果物と講評を聞いた感じ、私はだいぶ上出来な部類だったのかも?と自惚れた。すぐ自惚れる癖がある。


就労移行支援が午前で終わりの日だったから、またブラブラと買い物をしてまわってから帰った。
まずはスーツ用のベルトを買いにポール・スミスへ。
買ったのは、パッと見シンプルなんだけど、側面?断面?が赤青黄にペイントされているベルト。ビジネスに使えそうな範囲で可愛いのを探していたら通販で見かけて、せっかくだから実物を見て買いたかったのだ。
その後はバッグを求めて古着屋やセレクトショップへ。
下手な安物は持ちたくないけど、面接用のつまらないバッグに何万も出したくない気持ちで店を選んで見ていった。
ポーター、ミステリーランチあたりに目星を付けていたのだけど、どうにもミリオタっぽさを感じてしまう。
バッグはさすがにレディースを持ったほうが良さそうと判断し、レディースの売り場を見ることにした。
だけど、どうにも安くて無難に可愛いのは見当たらない。可愛いバッグは高いかド派手かだ。あたりまえ体操。
結局、古着屋で5000円くらいだったGUESSの合皮のトートがデザインも就活っぽさも値段も及第点だったので、それを買って帰った。

時間がまだまだあったので更に足を伸ばして、好きなブランドの気になっていたカーディガンを扱っているセレクトショップへ。
お目当てのそれは結局チクチクするのでダメだった。悲しい。
前に気になると書いた(気がする)お高いセーターを試着してみたら、サイズ感もシルエットも着心地も完璧すぎた。めちゃくちゃ悩んで一旦やめた。
色がブルベの天敵ブラウンで、お店の照明でも試着室の照明でもパーソナルカラー的に大丈夫かイマイチわからなかったから。明らかにダメってわけじゃないってことはたぶん大丈夫なんだけど。
どのみち今月はもう金欠だから、来月になっても在庫があれば、かな。

そんな感じで街をブラついてきて、帰ってからは内職をガーッと進めた。えらい。

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