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面接1

面接を受けてきた。
古着屋をカウントしなければ最初の面接である。

会社そのものの社員クチコミの割に、社長らしき面接担当者は人が良さそうだった。外面だけ良いタイプなのかもしれないが、社長がクソというクチコミは無かったはずなので、普通に良い人なんだと思う。
障害者手帳を持っていて体力的にフルタイムが難しいのでアルバイトで応募した、と言っても特に嫌な顔はしなかったし、こちらがしどろもどろになっても傾聴してくれた。
会社の口コミが良くなかったのは、会社が小さすぎてそのときどきのメンバーによっているのかもしれない、と感じた。

デジタル系のこと本当にあまりわからないんだなって感じの社長(多分)が言うことを要約すると、いままで営業などの事務職の人たちが本来の業務の合間にやっていた、POP作りやSNSの運用などのクリエイティブな業務を、ちゃんと専門の部署を新設してやっていきたいとのことだった。
社長(多分)のお話を若者言葉に直せば、紙面デザイン・WEBデザインおよびECサイト管理・SNS運用を一元管理するクリエイティブチームのスタートアップメンバーにアサインされることになるのだ。
面接前は「まぁ次が見つかるまでの中継地にしかならんやろ」と思っていたが、こう書いてみるとなんだか俄然やる気が出てきた。「物は言いよう」とはまさにこのこと。

ひとつ気がかりなのは、勤務時の服装を尋ねた際に、現状の制服支給か、新しい部署だから私服にするか迷っている…と答えられたことだ。
ショムニみたいな、THE事務のお姉さんな制服は絶対着たくない。私はつまらない服を無理やり着せられるのがなにより嫌いだ。
あと単純にデブなので制服支給だとサイズが無く特注になる可能性が高い。コンビニバイトのときもそれで、特注でこそなかったものの大きいサイズの制服を取り寄せてもらうことになり恥をかいた。トラウマだ。

服装のことは内定が出てから考えよう。
てなわけでとりあえず内定ください。一週間後と言わずに今すぐ。

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