保育園実習のお話

今回は保育学生時代のお話です。

私は夜間3年制の専門学校に通ったのですが、2年次の春休みに保育園実習と施設実習、3年次の夏休みに保育園実習(これは希望すれば施設も可)がありました。
どの実習も2週間。1日8時間くらい実習しました。

まあ、なんといっても大変なんですね。

2週間、月〜土まで1日8時間実習して、家に帰って日誌を書く&部分実習の準備。やること多すぎ!
もちろん、ご飯食べたりお風呂に入ったりもしなくちゃいけないわけで、本当に寝る間も惜しんでいたわけです。

保育園実習のスケジュール

09:00出勤
11:30くらいまで活動
11:45子ども達と一緒に昼食
12:30子ども達は午睡、実習生は掃除
13:00休憩(30分)ここで午前中あったことをメモ
13:30子ども達が起きてくるまで掃除
14:30順次起床
15:00おやつからの活動
16:00反省会
16:30活動
17:30退勤
思い出せる範囲でざっとこんな感じ。
実習生ってめっちゃ掃除させられるよね。

実習前後のスケジュール

6:00起床。のんびり朝食&準備
8:15家を出る
8:45保育園到着。着替え
〜実習〜
18:00帰宅。日誌書く
21:00夕飯
22:00お風呂
23:00残りの日誌書く。翌日の目標考える
23:30部分実習の準備
24:00就寝

なんかこう書いてみると案外余裕のあるスケジュールに見えるな。。。
私は日誌書くのこだわっちゃう人なので4時間くらい必要だった。
部分実習の準備はめちゃめちゃ時間かかる時は2:00くらいまでやってたかな(準備不足なのがいけないんだけど)

1回目の保育園実習初日に
「明日部分実習の指導案みせてね〜☺️」
って言われて、その時何も考えてなくて1から準備してめちゃくちゃ大変だったんですね(自分が悪いんだけど)。

なので、2回目の実習の時には、実習が始まる前に指導案と製作物を作って持っていって、先生に言われる前に「こんなのやりたいんです!!!」って言いました。だから、1回目の時よりは実習期間中の準備を減らせてちょっとは楽だったかな〜。とはいえ大変。

部分実習の案を全否定されることはないので、実習前にある程度準備しておくのがおすすめだよ!
もちろん、こうした方がいいとか、ああした方がいいっていうのは言われるけど、そういう視点があるんだなって勉強になることの方が多いです。

なんだか、全然役に立たない体験談になってしまった。。。
実習中は子どもとの関わりも難しいし、先生達との関わりも難しい。子ども達といっぱい関わってても先生達が見えなければ消極的に見られるし、先生達の保育観を押し付けられるし、しかもその保育観も先生によって全然ちがうし、、、。働くって大変だなあ、と感じる期間でしたね。

実習生としてもっとこうすれば良かったと思うのは
・遊びのレパートリーを増やす
→乳児さんなら、手遊び、見立て遊び、ごっこ遊びを展開させる/幼児さんなら、ルールのある遊び、折り紙とか指先や頭を使う系の遊び、見立て遊び、ごっこ遊びをさらに展開させる
・先生達に自分から声を掛ける
・明るく挨拶
・自信を持って子ども達と接する
・背筋を伸ばす、表情を明るくする

最後の方、気合いと根性感あるけど、やっぱり元気な人、明るい人って一緒に働いてて気持ちいいんだよね。これは指導者目線だけど、姿勢が崩れている実習生、表情が暗い実習生はやる気ないのかなって思うことが多かったです!
もう一生実習やりたくないけど、やり直せるならめっちゃ笑顔をつくると思うし、声もワントーン上げて自信満々な感じでやりたいな〜。

これから保育園実習に行く人の参考になれば幸いです☺️

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