40歳まわったら真剣に考えたい『老後生活を安泰に過ごす考え方』について #49
絶賛自己破産申請中です。
唐突ですが、2022年に少額管財費用を払い終えていますが、7カ月経過しても未だ裁判所への出廷要請はありません。
以前、何かの動画で「弁護士にとって法テラスは儲からない。」みたいに言っている弁護士がいたのを思い出し、何か後回しにされているのではないかと疑念を持つようになってきました。
弁護士を通すことで、債権者からの督促はパタッと止むものの、通常弁護士費用を払い終えた段階で4カ月で裁判所から出廷命令が来るはずなのに対し、大分遅すぎると実感しています。
まあだからと言っても、特別債権者からの厳しい督促は被っていませんので構わないといえば構わないのですが、2023年中になんらかの決着がつけばよいなと思っています。
前置きは長くなりましたが、本日は「40歳以降向け、老後の生活について」というタイトルで書いていきたいと思います。
私自身、もうすぐ43歳になるのですが、70歳、80歳になったときも快適な老後ライフを送りたいと強く願っており、今の段階でどのように準備することが望ましいか真剣に考えております。
ぜひ同年代の方々にこの記事を見て頂けたらと思っています。
貯金2000万円問題について
まずちょっと前に話題になっていた「老後は貯金2000万円は必要」という問題に関しまして、私なりの見解を書いていきたいと思います。
結局、2000万円とはどのデーターから引っ張ってきた数字を元に計算された数字なのかは疑問ではありますが、2000万円あれば老後生活は悠々自適に過ごすことが出来るという風におっしゃっているのかなと解釈しております。
その前提でお話するとすれば、「人それぞれ」ではないのか?というのが、私の意見です。
実際、60歳を超えて月100万稼ぐ人もいますし、月10万も満たない人もいるでしょう。
ただいくら稼いでいても、一番大事なのは、「その人の心が日々満たされているか」ということが、長生きする秘訣であり、後悔の無い人生を送ることではないでしょうか。
お金だけで考えると、2000万円でも足りない人は足らないかもしれませんが、周りを見渡せば家賃込みで月10万円以内でやりくりできている人はたくさんいると思います。
話は少しずれますが、先日、3カ月の無職期間を経て超短期の派遣の仕事を見つけたことをnoteで報告いたしました。
職種はコロナワクチンのコールセンターなのですが、現在ですと日々予約の電話を受けているのは高齢者のみで、独身で団地に住まれている方も大勢いらっしゃることを知りました。
通常団地住まいは家賃が激安で、場所によっては誰でも簡単に住めるわけではないと思いますので、必然的に高齢者で比較的年金生活に頼らざるを得ない人たちが多く住んでいるのが現状ではないでしょうか。
そういう人たちは正直老後2000万円問題など、最初から難しい境遇にいる人が多いであろう予測される中、皆が皆、生活が苦しくてもうやっていけないなど考えて生活している人ばかりではないと思います。
つまり何を言いたいかと言いますと、「お金はいくらあっても良いものであるが、自分が将来いくらぐらい備えておけば安心であり、長生きするためにどうしていきたいか、何をすればよいか」を日々考え続けていくことが大事であると考えています。
60歳以降、あなたはどうなっていると思いますか
以前、「45歳で定年説」みたいな話題がネットでメディアやネットで盛んになっていたかと思います。
今まで一緒に頑張ってきた功労者より、若い人を育てていきたいという表れではないかと推測いたしますが、この説が出た際、私と同世代の方はどう考えましたか?
「いや!まだ家のローンが終わっていないのにふざけるな」
「子供が小さいし、これから学費もかかる」
など、様々な事情があり、全員が全員その意見に賛同されてはいないと思います。
これについて、私は「8割賛同、2割はう~ん」という意見でした。
今の会社はあなたの雇用をずっと守ってくれるわけではないことは誰もが分かっていることです。
分かっているなら、いつクビになっても次の働き口が見つかるように準備しておく必要があると思いませんか?
急に人員整理の対象になって、働き口が見つからないのは会社の責任ではなく、あなた自分自身の責任であることを自覚しておく必要があると思います。
これが「45歳定年説」に賛同する8割の理由です。
残り2割に関してですが、上記の理由以外の私個人の感情の問題で、書き出すと長くなりそうなので、またの機会に書かせていただこうと思います。
ちなみに私は30代に癌という大きな病気を患い、すでに亡くなっている父の長期介護を経験してからは、長らく会社で働くことができませんでした。
ですので、自分で商売をし、皆さんご存じの通り、2年目でつまづき、現在「絶賛自己破産申請中で」の身であります。
が!、60歳になっても、生き生きと自分の陣地で仕事ができるよう、「雇われるのではなく、自分で何かビジネスをやっていく」ことを念頭に今から色々行動に移している最中であります。
人生いつも最悪なパターンを想定しよう
人生、いつでも最悪なパターンを想定しておくのが良いと思います。
私はいつも、「もし自分が将来病気で会社から解雇宣告を受けて、同時に母が寝たきりになったらどうしよう?」というあまりあり得ない設定を考えています。
このように今の段階から考えておくことで、自然と奮い立たされますし、何をするか決めていなくても、「何か動かなきゃ!」という気にさらされます。
ただ上記でも述べたとおり、会社はあまり老人を長く置いてはくれません。
技術者や育成者など、よっぽど特別なスキルを持っている人以外はすべていずれは淘汰される立場に追いやられることをまずは認識しておくべきかと思います。
そして運よく再雇用や、シルバーセンターなどで仕事が見つかったとしても、給与が大幅にカットされたり、道路工事の警備員など立ち仕事の安日給の仕事にしかありつけない可能性が非常に高いです。
昔、亡くなった父が母に「年をとったら工事現場の警備員として働きたい」と言ったそうで、母は全力で止めたことを父が亡くなってから聞かされました。
道路工事現場の警備員は、若い人よりも年配の方がされる傾向があります。
「キツイうえに、安日給な仕事は若者はやろうとも思わない」のが実情でしょう。
私が書いた「もし自分が将来病気で会社から解雇宣告を受けて、同時に母が寝たきりになったらどうしよう?」をいつも念頭におきながら、40代早いうちに何か対策を練っておく必要があると思います。
では私はどうしてくつもりなのか
こんなに偉そうに書いていますが、私自身なにも考えていないわけではありません。
私の人生はこのように生きていきたいというプランはすでにあり、10年以降はまだ一部模索中ではありますが、直近の5年に関してはすでに青写真は完成しております。
現在の超短期の仕事をさくっとやめ、完全在宅の仕事を6月までに決める。
1年半~2年ほど地元で勤務し、関東へ移住する。関東へ移住しても在宅の仕事は継続する。
時給2000円ほどの在宅でできる仕事をもう1つ掛け持ちする。(地元よりも関東の方が同じことをするにも時給が高い。また将来関東に居住をしていきたいと考えているため)
節約も心掛けつつ、5年は必死に働き、お金を貯め、資産運用もチャレンジする。
まずは、上記1~4をベースにただただPDCAを回していきたいと思います。
同時に60歳以降、お金を稼ぎつつ、母の面倒も見ながら過ごしていきたいと思っているので、以下のプランを計画していきます。
5.(場所は未定)だが、住まいを確保する。60歳をまわると賃貸物件は貸してくれないと聞いたことがあります。
その為に、安物件を購入し、自分でリノベーションするか、もしくは土地を購入し、安い費用で家を建てることを考えていきます。
6.その頃は投資での配当や、不動産賃貸の収入も得たいと考えています。
7.週2~3ぐらいの仕事を見つけます。
8.取得した国家資格を活かして、自分の事務所を立てたいです。(事務所半分、自分の住居半分)
40歳以降取得しておくべき国家資格について
私は商売の失敗をきっかけに、お金のことについて真剣に学ぶことを決意いたしました。
既に報告しておりますが、FP2級を5月28日(日)に受験予定で、受験終了後、すぐに宅建士の資格学習を始める予定です。
私が資格学習をする目的ですが、「自分が年をとってからも困らないため」であり、企業に勤めて生かしていきたいという考えは持っていません。
宅建士以外も難易度が高い、法曹関係の資格も取得していきたいと考えていますが、まずは宅建士までを今年2023年中に合格することが目標です。
国家資格は、仕事のみならず、私生活でも十分に生かすことができるはずです。
私自身、「法律は自分の身を守ってくれる」と信じておりますので、ただ資格を取得するだけの資格マニアになるのではなく、自分が年をとってからも困らず生活していくための知恵づくりの土台を今からでも作っていきたいと考えております。
この記事は、「正しいお金の知識を身に着けて、みんな私みたいになるなよ」ということを発信しています。
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では!