自己破産者が節約で実質年収50万円上げた話

サラリーマンである僕が年収を50万円アップさせるのは相当頑張らなくてはならない。しかし、苦なく節約できればとてもうれしい。

僕は家計の見直しで年間50万円も確保した。

家賃 13万円 → 9.5万円 毎月35,000円確保!
携帯電話代 
1万円 → 500円 毎月9,500円確保!
インターネット代 
5,000円 → 4000円 毎月1,000円確保!
合計45,500円確保!

年間にすると546,000円も浮いた!

僕が年間50万円も自由にできるお金を確保した話をしようと思う。

どこから財源を確保するか

家計は2種類の費目に分けられる。

固定費・・・行動に関わらず毎月必ず一定額かかるもの 家賃、保険料、携帯電話代、インターネット代、水道光熱費
変動費・・・行動によって金額が変わるもの 食費、日用品、衣服代、交際費、交通費

変動費を抑えるようとするとある程度ガマンが伴う。一時的にはガマンしたらお金は浮くが、年単位でお金を浮かせようとすると、恒久的にガマンしなければならない。一方、固定費は毎月必ず発生するので、金額を抑えることができればその後ずっとお金が浮く。なのでどちらかというと固定費を見直したほうが効果的だ。

荷物を減らすと家賃が安く済む

固定費の中でもっとも大きいのが家賃だ。ここを攻略できればとてもインパクトがある。家賃を下げる方法は、大家さんと交渉して家賃を下げてもらうか、もっと安い家賃の部屋に住み替えるか。現実的には、安い家賃の部屋w探すほうが確実だろう。
というわけで僕は安い部屋に引っ越すため、荷物を捨てた。具体的には、500冊ぐらいの本とそれを収納していた本棚。40インチのテレビ。食器棚。こういう大物の家具を捨てると安い部屋にも引っ越すことができる。

僕は本が好きで500冊ぐらいの本をもっていた。これを捨てるのは惜しかったけれども、これからの生活のほうが大事と割り切って捨てた。捨てるときはつらかったが、捨てると案外つらくない。素晴らしい生活を描いて捨てることが大事だ。

通信費は最適化と合理化

スマホ代とネット代について。もともと大手通信社のスマホの契約をし、大手通信社の光回線を引いていた。高い値段だったが、それなりに恩恵はあった。スマホの通信制限はなかったし、自宅での通信はとても速かった。しかし、スマホは自宅以外で使わないことが多く、通信制限にかかるほど利用しなかった。ここが見直しのポイントで、スマホは自宅で使うことをメインにすると大手通信社でなくても格安SIMでも十分だと判断した。格安SIMの中でも音声通話はほどんどLINEを使っているので、データ通信のみの契約で十分である。これによって、毎月1万円ぐらい支払っていたスマホ代がLINEモバイルのデータ通信のみとなり、550円となった。ネット代は、ネットゲームはしないし、光回線の高速通信でなくでもポケットwifiで十分だと思い、ポケットwifiを契約した。


お金を貯めるには、まずは固定費の見直しが肝心だ。固定費は契約を見直すだけで、多くのお金を浮かすことができる。今回は手を付けやすい家賃と通信費についてお伝えした。

重要なのは、今のご自身にとって必要な契約かどうかをよく考えて判断すること。僕には、広い家も高速通信も必要なかった。なので、見直す余地があった。みなさんもぜひ、今の固定費の契約が、今の生活に必要かどうか見直してはどうか。


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