DAY18：自分のものさしを持つ→誰かのものさしと一致する

じーこです。

自分の考えが周りに合わなくてつらい…こんなことありませんか？

価値観は一致する人もいれば、いない人もいますよね。

価値観がズレているグループに入れば、それだけで辛いものです。

あなただけが浮いている感じになり、なじめなくなってしまいます。

実はこれは自分ものさしと相手のものさしがズレているからなんですね。相手の中の基準とあなたの基準が著しく剥離しているから。

言い換えれば、ものさしが変わればあなたが活き活きする場所があります。

今日はそんな、ものさし価値観の話です。

ものさしとは→判断基準である

ものさしは価値観です。

価値観は人によって変わります。

例えば、宝石を価値あるものと思えば、いくらでもお金を出します。一方でタダの石と感じる人はお金払わないでしょう。

ものさしは人によって当然変わります。

なぜなら、育ってきた環境や学んできた環境、文化、体験したこと…などなど、すべておなじような経験を得てないからです。

例えば、英語圏で子供時代を過ごした人とずっと日本で過ごした人では、英語に関する感覚が変わります。

周囲の環境に触れた時間で価値観は大きく変化するのです。

なぜ自分のものさしを使うのか？→自分ごとで考えるため

自分の人生だから、自分の人生を生きたいですよね。

自分なりの人生を生きるには、自分なりの価値観が欠かせません。

それには、他人の土俵『信念』『信条』『価値観』ではなく自分の土俵で動くのが必須です。

なぜなら、他人の考えを参考にしても自分はなにも変わらないから。

それに、他人の意見の押し売りは合わなければ辛いだけ。

牛乳は体にいいから飲め！

といわれても、自分が嫌いなら

まったく飲みたくないですよね。どんなに押し付けられても。

飲むとしたら、自分で牛乳を飲もう！と思ってからじゃないと飲みません。

どういうことか、というと自分で納得したから飲む

↓

自分でこれは大事！！！

と自分ごとで考えられたから。

結局、自分は自分で納得しないと動けません。だからこそ、自分なりのものさしをもって生きましょう。

自分のものさしは場所が変われば誰かのものさしと合致する

結局、自分のものさしと合う人はいないのか？

と疑問に思うこともあるでしょう。

自分のものさしが、他人と合致しないことはありません。

似たようなものさしを持つ人は必ずいます。

狭い枠で考えると、塾は〇〇に合格したい！と大枠ではものさしが合致します。

大学はアメリカに留学したい！と高校でただ一人だったとしても日本内には何人もいるでしょう。たとえ、その高校で一人だったとしても。

こう考えると、狭い枠の中に囚われていませんか？

他にも、会社の中に副業している人はほとんどいなくてもTwitterにはごろごろいます。

自分のものさしと似たものさしを持っているグループは場所を変えれば見つかるものです。

まとめ

自分のものさしを持って、自分の意志をもとう。

これが、自分のやりたいことを見失わずに進む指針になります。