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ベルギーの冬支度?暖炉と煙突の掃除【ベルギー日記n°17】

最近は雨が続いているせいか、本当に寒い。
家の中でも長袖必須、外に出る時はモコモコの上着が無いとつらい。

そんな寒さなので、暖炉が使えるようにと夫が掃除を始めた。

暖炉と煙突の掃除ってどんな感じだ?と思い、観察させてもらった。

家に普通に暖炉がある。外国っぽい。
一軒家だと暖炉があることが多いみたい。

ガリガリとススを落とす。

ガリガリ続く。

このボサボサで硬いブラシで煙突を掃除する。

オレンジの棒をどんどん繋げて、煙突の上までしっかり掃除する。
このときに鳥の巣が出てくることがよくあるらしいけど、今回は出てこず。
鳥の巣を掃除しとかないと、暖炉に火をつけたときに燃えるので危険、最悪、火事になるので、煙突掃除は暖炉使用前に絶対必要らしい。

ブラシが上まで行き過ぎて、煙突を壊さないか確認。

写真だとわからないけど、ここの穴からさっきのブラシが見えて、ちゃんと上まで掃除できているのがわかる。

鉄のブラシで汚れをかき集める。

おお、ごっそり。

捨てる。

掃除完了。

試運転。ガラスにうっすら自分が映ってる。。。ふふふ。。。

ちなみに使い方は、下の引き出しを開けると空気が入り、火が強くなるようになっている。
左上の丸の小さいつまみを押すと、暖かい空気が上の格子部分から出るらしいけど、もっと出るように上の左右のパイプを夫の父がつけたらしい。左右色が違うので、それそれ何か役割があるのかと思いきや、ただ同じパイプが無くて別の色になってしまっただけらしい。
火を消す時は、自然に消えるのを待つだけとか。寝るとき消し忘れとか危なくないのか?!


これで無事12月にサンタが来られる。

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