トランプ元大統領の起訴後の発言に注目!
日本のメディアがYouTubeでですが、トランプ元大統領の起訴後の演説を報じていました。
トランプ元大統領がこの起訴で勝てるのか、逆に負けてしまうのか。
負けると世界は崩壊に進みます。
訴訟に勝てたなら、2024年の大統領選挙に勝てる公算が高くなります。
この闘いは、
トランプ VS DS
の闘いではありますが、
反グローバリスト VS グローバリスト
との闘いでもあります。
では、動画内容を切り出していきます。
テレ東BIZ
トランプ氏の演説
2023/6/13
ニュージャージー州 ベッドミンスター
演説での発言
起訴の概要
スパイ防止法違反や司法妨害共謀の罪など、大統領経験者として初めて連邦法違反の罪で起訴された。
トランプ元大統領は、37件の起訴内容の全てで無罪を主張。
「最も邪悪で凶暴な権力の乱用」と起訴の不当性を訴えた。
2021/1月、公文書をフロリダ州の私邸に持ちだし、機密指定の国防情報を資格なしに意図的に保持とする起訴状。
これらの文書は寝室やダンスホール、トイレにも保管されていて、機密文書を保持している事実を隠そうとした。
中には外国の核戦力やアメリカ軍の有事作戦計画など、最高機密に指定された文書もあったと指摘されている。
大統領退任後のインタビューで、機密情報の閲覧資格を持たない出版関係者らに他国への攻撃計画を見せびらかしていたことも起訴状で明らかになった。
「見てくれ、こんなものを見つけたんだ。攻撃計画だ。すごいだろう。」
「大統領在任時だったら、機密解除できた。今は出来ない。これは今も機密なんだ。」
CNNによると、イランへの攻撃を想定したものだったという。
BBCの記事
トランプ前米大統領、連邦法違反37件に無罪主張 機密文書の私的保管めぐり出廷(2023/6/14)
ラーマニ元連邦検察官の見解
この元連邦検察官は反トランプでしょうね。
物言いからして敵対的で、有罪を望む者です。
トランプ元大統領の言うとおり、大統領記録法には全く触れない。
有罪でも大統領になる可能性
窮地のトランプ氏に寄付金
8日の起訴後に集まった寄付金は9億円以上。
その支持者の数は全く減る気配はない。
トランプ元大統領が、いったい何と闘っているかをよく分かっているのがトランプ支持者です。
最新の世論調査
共和党候補支持率(6/13)リアルクリアポリティクス
トランプ氏:52%
デサンティス氏:21.6%
トランプ元大統領の言い分、その2
島倉大輔さんのYouTubeチャンネルの動画です。
いつも多岐に渡る情報をありがとうございます。
SNSで次のように言っています。
(トゥルース・ソーシャルというトランプ氏のSNS。)
腐敗したバイデン政権は、私が起訴されたと私の弁護士に伝えました。
バイデンはデラウェア大学に1850個の箱があり、さだにワシントンD.Cのチャイナタウンにも箱があり、ペンシルベニア大学にもさらに箱があって、書類は彼がコーベットを駐車するガレージの床一面に散らばり、そのガレージは紙一重で常に開いているドアだけで守られている。
私は火曜日午後3時にマイアミの連邦裁判所に出廷するよう召喚された。
このようなことが、我が国の歴史上、現職のどの大統領よりも多くの票を獲得し、2024年の大統領選挙の世論調査でも、民主・共和両党の全ての候補者を圧倒的にリードしている元米国大統領に起こりうるとは思いもしませんでした。私は無実の人間です。
これは、米国にとってまさに暗黒の日である。私たちは、深刻で急速な衰退にある国です。しかし、私たちは共に米国を再び偉大な国にしましょう。
Truth Social(トゥルース・ソーシャル、英語: TRUTH Social)
バイデン大統領も機密文書を持ち出している!
島倉大輔さんの別の動画から紹介です。
トランプ大統領の弁護士は、ファイルは機密扱いから外されたものであると発言。
バイデン特別検察官ロバート・ハー氏が失踪した模様。
バイデンが不適切に所持していたとされる機密文書の調査は、ハー氏の失踪ですっかり消えてしまった。
(DSに消された?)
バイデン氏の自宅からも機密文書 米司法省が特別検察官を任命
ペンス前米副大統領の自宅からも機密文書 「慎重を期して」調査したところ
機密文書持ち出しは合法?
続いての動画です。
タッカー・カールソンのTwitter
トランプ大統領の記者会見
過去、ビルクリントンが機密文書を持ち帰っていた。
オバマがなんとしてでも救おうと判事を任命したわけです。
判事は無制限の権限があると言って、クリントンは無罪となった。
そもそもトランプ大統領は機密解除されているものなので、全く問題ない。
個人的感想
結論から言うと、無罪になるのでは?
過去の大統領と副大統領が同じように機密文書を持ち出しており、罪にも問われない、あるいは無罪放免となっているのです。
トランプ元大統領の件においては、既に機密解除されていたという話が、どういうロジックなのかはこれから明かされていくでしょう。
ただ、オバマ時代の判決があるとすれば、それはもう無罪になります。
仮に有罪となった場合でも、大統領選挙に支障がないのならば時間稼ぎにもなっていない。
バイデン政権は、これから弾劾裁判になっていく予定です。
結果がどうであれ、その内容はアメリカ人にとって衝撃的な話でしょう。
そうなると、民主党が次に勝つ可能性が高いのは、ケネディ大統領候補です。
しかし、ケネディ大統領候補はトランプ元大統領と同じ保守派。
民主党候補としては落選させられる公算が高いと言われています。
となれば、DS側の候補が再び大統領選を戦うでしょう。
それで勝てるのか疑問です。
アメリカ人はもう気づき始めています。
結局、トランプ元大統領が再び大統領になるか、同じ意見の者が大統領になるかも。
トランプ元大統領の罪があるとすれば、自分自身であるいは誰かが恩赦すれば良いだけの話でしょうか。