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「ラーメン2000円問題」はスガキヤが解決してくれます!

アイキャッチ画像はラーメンショップ川崎水沢店のチャーシューメン(900円)。ラーショも好きです。

人生最後はスガキヤ

取材で行った先で地元ラーメンを食べます。荻窪ラーメンといえば東京都杉並区ですが、小田原市荻窪の「雪だるま」は地元人気店。湘南の荻窪ラーメンということになります。チャーシューメン(850円)はお値打ちです。味噌ラーメンが人気。

人気は味噌ラーメン。

ですが、もし人生最後の一杯を選ぶとすればやっぱりスガキヤかなあ。昔は170円だったのが今、320円になってしまいました。

匂いが鼻に染みこんでます。
スーちゃん人形です。

本田圭佑さんの投稿から火がついた

サッカー元日本代表の本田圭佑さんのラーメンに「2000円支払います」をめぐり賛否両論が起こっています。美味しい料理に多くお支払いしたいのは心意気としてあっても現実的にラーメン2000円は多分…行かないと思います。(フカヒレ入り、毛ガニ丸一匹といった高級具材入りも含めて)

子供の頃に「おそ松くん」を読んでいたらイヤミとチビ太がおそ松くん一家を騙したお金でラーメン屋に行くんですが「ラーメン50円」とメニューにあって驚いたものです。60年代の作品だから仕方がありませんね。時代背景や物価事情があるとしても、もっと庶民的な存在だったような。今は凝りすぎてプレスハムとナルトと海苔だけのったシンプルな醤油ラーメンなんてとんとお目にかかりません。

人気の天下一品もこんなまとめがあります。冒頭の雪だるまさんの最も高いメニューでも900円。

https://kids-future-navi.com/2022/10/expensive-tenichi-ramen/

このまとめに「最近のラーメンは850円が基準になってる気がする」というコメントがありますが、同意します。1000円超は当たり前になっています。働く中年のランチとしてはかなり高額。気軽に行けないです。

1杯3000円、伝説の「藤巻激城」が示唆するもの

タイ風ラーメンだった。

10年以上前に誘われて中目黒の「藤巻激城」という高級なラーメン屋さんに行きました。現在は移転され会員制ということです。同店の特徴は1杯3000円という高額なもの。当時はタイ風ラーメンでした。ご主人は「自動券売機」を批判したり強いポリシーをお持ちの方で店内も客層も「意識高い」といった雰囲気です。

私はその後、藤巻激城さんに行くことはありませんでした。

投稿をみると高額でも固定ファンがいるようです。この値段を出して不味い訳がありませんしね。高額でもラーメン商売は成立するようです。

本田さんの投稿で始まったラーメンに2000円の値をつけることの是非。白黒つけるような話ですかね。2000円のラーメンがあってもおかしくない。それこそ分断でいいのではないかと。お金のある人は高級店、一般人は庶民プライスのラーメンで。

そこで庶民はスガキヤに行け! 2000円が嫌ならスガキヤ! こういうセールスプロモーション記事でした。







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