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【タミヤ 】陸上自衛隊 10式戦車1/48【戦車 プラモデル】

今回は、陸上自衛隊 10式戦車【タミヤ 】1/48 を作成しました。

【 最新仕様を手頃なサイズで 】 2010年に制式採用された、陸上自衛隊の第4代国産主力戦車が10式(ひとまるしき)戦車です。主砲には国産の120mm滑腔砲を搭載。射撃統制装置などの性能向上により、S字スラローム走行中でも動く目標物に対して百発百中の命中精度を誇ると言われています。また車体や砲塔に脱着式のモジュール装甲を採用して防御力と運用性を高め、トレーラー輸送により日本全国への迅速な展開が可能。2012年から部隊配備が開始され、74式戦車と順次交代して配備が進められています。なお、10式戦車は生産開始後も実際の運用に即した仕様変更が行われ、さらなる防衛力増強の一翼を担っています。

出典:https://www.tamiya.com

【 模型要目 】 陸上自衛隊 10式戦車の1/48スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。 ●全長199mm、全幅72mm。 ●陸上自衛隊の全面協力により徹底した実車取材を行い、傾斜した装甲を持つ精悍な姿を組み立てやすいパーツ構成でリアルにモデル化。 ●車体内部のウェイトが重量感を演出します。 ●履帯は直線部分を一体パーツとした連結組み立て式。 ●戦車長の半身像をセット。 ●第1戦車大隊と第8戦車大隊所属車のデカール2種類付き。

出典:https://www.tamiya.com


パッケージ
パーツの一部
車両下部の作成
砲身の開口

発射部分が塞がっていたのでピンバイスで穴を開けます。
ビットはゴッドハンドのクイックドリルビットを使っています。
ピンバイスは wave 社製品を使っています。


ゴッドハンドのピンバイスは価格は高いですが掌に収まり細かい作業には最適です。


履帯(キャタピラ)の組立て

今回は、C組みで組立てていきます。
■ 「C組み」とは
プラモデルの戦車等に取り付ける連結式履帯の組立て方法で、組立てた後に履帯だけ取り外しができるようにするために使用します。
C組みは、連結式履帯を一ヶ所だけ接着せずCの形に組み、履帯だけ取り外しができるようにします。車体に履帯を巻き付け、一ヶ所だけ接着しないで取り外しできるようにします。接着しない部分は、軌道輪の歯の部分がズレが少なく、固定し易いです。履帯だけ取り外せるので塗装作業がし易いです。

接着が固まるまでマスキングテープで固定

ハッチ部分の改修

ハッチを開閉できるように改造しました。
ピンバイスで穴をあけて、しんちゅう線でつなぎました。


■ 完成


今回はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。

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