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「中学受験させてみようかな」と思ったときに読む記事

こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。

中学受験をお考えのご家庭も
近年ますます増えてきています。

東京では2/1から中学入試開始。

もしかしたらこのnoteをご覧の方の中にも
受験生のいるご家庭もあるかもしれません。

ぜひ最後まで頑張ってください!

さて、今日はそんな中学受験に
成功するかしないかを左右する
大きな違いについてお話します。

中学受験には向き不向きがある

私は東京でも受験指導をしてきましたので
多くの中学受験生を見てきましたが、
高校受験や大学受験とは違い、
向いている子、向いていない子が
はっきりと分かれます。

向いていない子は、
苦しみの大きい受験となり、
向いている子は、
成長を実感できる受験となります。

では、その向き不向きを決める要因は
いったいなんなのでしょうか。

中学受験成功の秘訣は、○○度!

その要因は、

「大人度」

です。

ここでいう大人度とは、
精神的なものと肉体的なものとの
両面ともを指します。

精神的な成長度が重要なのは、
お分かりいただけるかなと思いますが、
実は肉体的な成長、
特に体力面のあるなしは、
受験にとってもとても重要です。

受験勉強は頭も使いますが、
長時間座って集中する体力が
それを支えているのです。

実際、私の東京時代の経験でいうと、
3レベルのクラス設定の教室で、
上位クラスにいる子ほど
身長が高い傾向があります。

もちろん身長が高ければ受かる
なんて甘いものではありませんが(笑)、
それだけ成長速度が速いと、
難しい問題にも粘り強く挑むことが
できるようになりやすいでしょう。

それだけ中学受験は、
成長のスピード差が大きい時期に
受けなければならない試験
ということが言えるのです。

成長の速度がゆっくりな子を
無理やり受験させるようなことは、
1人も幸せにならない結果を
生みやすくなってしまいます。

私が経営する自学道場では、
この成長スピードによっては
中学受験に向いていないと判断すれば、
無理に受験させないようにしています。

中学受験をしなくても、
成長した時期の高校受験で
素晴らしい成果を上げる子も
たくさんいることを
ぜひ知っておいてほしいと思います。

子どもが苦しんでいるなら、
無理に受験せず撤退することも、
その子の人生にとっては
有益になることも
忘れないでくださいね。

受験が人生の全てではないのですから。

今日もnoteをご覧いただき、
ありがとうございました。

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