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春に起こりがちな学校行きしぶり問題

こんにちは、自学道場ヘッドコーチの
やっすーこと安永吉光です。

少しずつ暖かくなりはじめ、
春の足音が聞こえてくるころ。
入学や進級の準備も本格化してきますね。

子どもたちにとっては、
環境の変化が大きくなる時期。

目に見えない様々なストレスが
かかっている時期でもあります。

特に人間関係が変わっていくため、
これまで我慢してきたことが
耐えられなくなり、学校に行きにくくなる
ということも起こりやすくなる時期です。

3~5月は、
「今まで学校に行けていたのに、
突然学校に行きたくないと言い出した!」
と慌てるお母さんも増える時期です。

お母さんからすると突然の出来事でも、
子どもたちにとっては、
ずっと前からくすぶっていたことが
表に現れたというのが実際のところ。

「なんとか早く行かせなきゃ!」と
焦ってしまう親御さんが大半ですが、
まずは親子の信頼関係を
しっかりつくるところが大切。

登校しぶりや不登校が起こる背景には、
家庭環境が密接に関係していることが
少なくありません。

夫婦親子の信頼関係が構築出来ていて、
家庭が安全安心な場になっていれば、
子どもたちも落ち着いて生活できます。

仮に学校に行けなくとも、
学べる環境が現代にはあります。
そして、学校に行かないことは、
珍しいことでもないのが現代です。

学校に行けなくても、
豊かな人間性を養うことを忘れなければ、
お子さんは必ずよくなります。

まずはお母さんが明るく朗らかに。
今日も楽しいことを考えましょう。

今日もnoteをご覧いただき、
ありがとうございました。

サポートいただいた資金は、平成30年7月西日本豪雨で被災した子どもたちや、自学道場塾生が作る会社「自学道場キッズカンパニー」の支援に充てさせていただきます。