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安斎と望む未来とテクシ🚖

朝10時
今日も東横線に乗って渋谷に向かっている。

昨日は朝から渋谷で19時半くらいまで作業をした。その後、20時ごろから安斎と2、3年ぶりくらいに会った。元々はまるおが安斎と初めて会う約束をしていたようで、そこに共通の友だちとして自分が呼ばれた形だ。

安斎は今は藝大の大学院にいるらしい。岸裕真さんのストーリーズに出てきたので驚いたが、学校が同じなので繋がっているようだ。また卒業した後はイギリスの大学院に行くことを検討していると言っていた。恵祐もまさに今イギリスの大学院に行ったし、小袋さんもロンドンだし、力丸もそこに興味があるし。何かの流れがロンドンに向かっている感じがした。

最初は2人が話すのをずっと横から聞いていた。

2人の興味のある音楽は違った。
でも真っ直ぐ音楽に向き合い、サステイナブルに活動を続け、経歴の正統性が整っていて、社会性の高い表現者であるという点で、2人はとてもシンパシーを感じたようだった。

プロデューサーとして、この2人は必ずどこかのタイミングでポンと頭が突き抜けるだろう。この辺りの業界は能力があることは前提だが、なにより上手く行くまで継続し、適切なタイミングに適切な場所にいることが重要だ。

彼らは望んだ未来を選択していて、その未来の方から彼らに向かってやって来る。必ずそうなるはずだ。

自分の表現との向き合い方を改めて考えさせられた。
とても大事な1日だった。

帰りは遅かったので、またそのまま一緒に力丸の家に帰った。

まるおは昨日の夜に変な夢を見たらしい。

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FICTITIOUS BIOGRAPHYはフィクションみたいなアンフィクション日記になると思います。架空のことが現実になったり、現実が架空…

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