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統合的な資金調達支援事業開始します。


サイトプチリニューアル

実は今日サイトをプチリニューアルさせていただきました。

https://jicu.jp

大きな変更点としては、
①従来の主力事業である「新規事業ディレクション」事業に加え、サブメニュー的にやっていた資金調達支援を「資金調整ディレクション」事業としてローンチ
②マネジメントメンバーの橋本をメンバーに追加

という点です。

資金調達ディレクション

メンバーに借入支援をしている金融機関出身者や補助金のプロフェッショナルである中小企業診断士、更には投資家等の外部メンバーとの連携体制も徐々に整いつつあり、補助金等の個別の資金調達ではなく、事業戦略を練り上げた上で最適な資金調達戦略を検討する支援ができる下地が整ってきました。

そこで、こうした各専門家の知恵を結集し、「多種多様な資金調達手段の中から最適な手法を提案し、実行支援まで行う」事業を展開することにしました。

具体的には
①現在の状況や検討されている事業をヒアリング
②弊社メンバーでディスカッションを行い、資金調達に向けた手法やビジネスモデル上で検討しなければならない点をご提案
③ご希望の場合には、銀行交渉への同席や補助金の申請支援、クラウドファンディング等の支援を行います。

料金等はお見積もりを出しますので、お気軽にご連絡ください。

yukihiro.mizuta@jicu.jp

事業背景

私も中小企業の支援現場に入る中で、以下のような事例を耳にし、思うところが出てきた点がきっかけでした。

①金融機関に事前の相談もなく、補助金採択がなされた際には融資を受けられるという補助金の申請書が書かれているケースがあること(名前を出された銀行の方から何件かあると聞きました)。当然、借入の際に揉めます。
②友人との共同事業で補助金を申請する際に、事業主体の検討やビジネスモデル(どうお金が流れていくか)の検討が不十分なママ申請が進んでしまい、採択されたケース。銀行からの借入をしたり、投資を受けようとする際に事前にしっかり話を詰めておかないと「こうしたらよかった」となりがちですが、後戻りできずに困ることも多いです。
③補助金の獲得ありきで事業や調達品を決めているケース。補助金に仮に適さないとしても、経営者が本当に乗り気な事業が違ったり、欲しい機材が違うなら、他の調達手段を検討すべきだと思います。

もちろん、経営者に寄り添って支援している方が大半だと思うので、僕が挙げたケースは一部の事例だし、それを大袈裟に言いすぎと言われたら、そうだと思います。僕が一番思うのは、目的は事業の成功やビジョンの達成であり、補助金等のお金を獲得することは目的ではないはず、でだったら、事業戦略や調達戦略を練ったうえで資金調達の各手法を検討する流れが最も自然では?ということです。

であれば、僕らみたいな新規事業の伴走支援が得意な人材が経営者の想いを組んだ上で、事業の目的やゴールを設定した後に、最適な調達手段を提案し、実際に獲得していく流れを作っていきたいと思っています。

今後の挑戦

とはいっても、こうした課題意識については啓蒙も必要だし、沢山実際のケースを作っていきたいと思います。

僕らの本業は新規事業等のプロジェクトの立上げです。その流れでカネに関しても最善の手が打てるよう、全力を尽くして支援します。

是非、ご興味がある方、ご連絡ください。

そして、投資家等とのネットワークを持つ方やクラウドファンディング等の支援が得意な方も探しています。是非、一緒に企業の事業開発を盛り立てていきましょう!



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