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公共FMアングラマガジン

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公共施設のファシリティマネジメント(公共FM)に関する記事を週1本(毎週日曜日)にアップしていきます。
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2024年9月の記事一覧

#29 フィッシュダンスで考えた

自治経営F M事業部の菊川です。 早いもので9月も最終日となり、明日からはもう後半戦に突入ですね。 このところ、能登の豪雨、兵庫県知事の失職、袴田さんの無罪判決に石破新総裁の誕生と、様々なニュースが飛び交う目まぐるしい毎日でしたが、そんな中で個人的に少し気になるニュースがありました。 神戸市にあるモニュメントが、老朽化で存亡の危機にあるというこのニュース。 https://www.sankei.com/article/20240919-BEWUB4C2HBIKHBQJK3

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#28 9/22夜会⑥を考えてみる(1週間限定配信有り)

NPO法人自治経営FM事業部の桜井です。 月一の夜会も前回で6回目となりました。今回も振り返りも兼ねて色々と思ったところを描いてみようと思います。 今回のテーマは「使えない首長の上手な使い方(選挙と政治と自治体業務の関係)」でした。 今回も、ぶっちゃけトークと言うか、個別具体名がバンバン出ているので本来なら外に出せないのですが、メンバーシップの方に限り、この記事に1週間の期間限定で事後配信動画を貼り付けちゃいます! なお、今後の夜会の予定とテーマはこちら↓を参考にどうぞ。

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#27 隈研吾の公共建築が建ったとき、FM担当はどう向き合うのか?

NPO法人 自治経営の川口(岡山県津山市のFM担当&建築大好き公務員)です。 今回は、公共建築とも深い関わりがある建築家が手がける建築物、それも日本を代表する建築家である隈研吾さんが設計した公共建築を題材に取り上げてみたいと思います。 ちなみに今回の記事はNPO法人 自治経営のアカウントで書いてますが、下のリンクは川口の個人アカウントで、こちらでも定期的に発信しているので、両方ともフォローもよろしくです。 あと、こちらのnoteのメンバーシップサービスに登録すると、「公

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#170 公民連携しなくっちゃ!と考えすぎると起こること

「公民連携」という言葉が普通にまちづくりを語る時に使われるようになってきました。いいことなんですが、ちょっと気になることが続いたので、触れてみたいと思います。 都市経営プロフェッショナルスクールの様子もう10年目に入るこの社会人スクールは、「自前主義」「自分の頭で考える」「ゼロからイチを生み出せる力」を養成するスクールです。 「公」を理解する「民」と「民」と組むことができる「公」が、新しい公共を創出できるのか?全国で一気にこういった取り組みを展開できる人財育成を目的として設

#26 こんな首長だったら、自治体職員はどうする?

NPO法人自治経営の川口です。 今回は、自治体の組織の中で圧倒的な権限を持っている首長(都道府県知事とか市長とか町長など地方公共団体の長)と、そこをピラミッドの頂点として組織化されている自治体という組織の一員である職員との関係について書いていこうかと思います。 と言っても、一般的な関係を書いてみても面白くないので、普通は本音で語れないような、とんでもない首長が誕生した時に我々職員はどう立ち向かっていくのかというような視点で掘り下げて言ってみたいと思います(笑) 我々が扱っ

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#25 公共施設におけるエアコン選定の落とし穴

こんにちは。脱炭素担当の須藤です。 8月が終わってもう猛暑はないと思いますが、今年の夏もやっぱり暑かったですね(´;ω;`) 皆さんの中にはお家のエアコンを増設した方もいるのではないでしょうか? さて、今回の記事は先日梅木さんが投稿した記事について、さらに深堀した内容を書いていきたいと思います。 ほんと、エアコン選び大事ですので是非最後まで読んでみてください。 1.家庭用エアコンと業務用エアコンの違い

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