情報の入れ方を見直したい
先日、全世界を震撼させる事件が起こりましたね。
この出来事について、私の推しママ起業家である松坂智美さんが音声配信をされていて、思うところがあったので久々に記事を書いてみます。
重大な事件が起こった時の情報の入れ方、または発信をどうするか。
という内容についてお話されている配信です。
そのお話の中で、自分で見ようとしなくてもTwitterを開いただけでタイムラインにどんどん情報が流れてくることについて言及されていました。
たしかにTwitterというSNSは、他人がシェアしたいと思った情報が直で自分のタイムラインに流れるようになっています。
noteのように、タイトルを選んでクリックしてゆっくり記事を読むのとは全然違いますよね。
私は先日の事件についても、一番最初はTwitterで知りました。
地震や災害などの情報もTwitterで知ることが多いので、迅速でタイムリーな情報の取得に優れているSNSですよね。
ただ、やはりそれで疲れてしまうことも多いのです。
ちょっと息抜きにテレビをつけたり、Twitterを開いたりしたつもりだったのに、見ようと思ってなかった情報が強制的に入ってきてしまうこともあります。
私は、今回の事件の内容についてSNSで触れないようにしていつも通り過ごすことにしていました。
それは、私が発信した内容が自分をフォローしている誰かにとって見たくない情報になってしまう可能性を憂慮したから。
でも心のどこかで、なにかしら発言した方がいいのかな…?という気持ちもありました。
そんな時、松坂さんの音声配信を聴いたことによって「自分の選択は別に悪くないし、いつも通り過ごしていいんだな」と、すごくホッとできたのです。
松坂さんは、タイムラインに強制的に流れるようなSNSではなく、敢えて「自分で選んで」インプットできる媒体を使って発信されました。
私はそれを自分で選んで聴いた。
結果として、聴いてよかったし、この記事を書いてみようという気持ちになりました。
情報の選び取り方というのは、昨今の情報社会にとってものすごく大事だと思っています。
システム上でブロックもできますが、人間が発信している以上、全てを綺麗にシャットアウトというのは非常に難しいです。
入れる情報は自分の責任。
SNSが普及して、どんどん一個人の考えを発信できるようになり、情報も容易に共有できます。
そんな情報社会の中で、なにを選び、なにを選ばないか。
思考停止して流れてくるものを惰性で入れるのではなく、しっかりと考えながら自分の意思で情報をインプットして活かしていきたいなと改めて思うきっかけとなりました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
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