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「すみません」が口ぐせ だった

以前の私は、自分は価値のない人間だと思っていて、

『そんな私と話をしてもらうなんて申し訳ないこと』

だと思っていました。 

だからいつも人と話をするのに、「すみません」をよく言っていました。


それはこんな感じです。

人と話す時、『これからこんな私と話してもらうわけだから申し訳ないな』と思い、
「すみません」と言って話し始める。


そして途中で『私とこうして話をしてもらっているなんて、なんて申し訳ないことなんだろう』と思って、
「すみません」を言う。


話し終わる時に、『この私と話しをしてもらった、申し訳ないことだった』と思うから、
「すみません」を言う。


「すみません、~~~すみません~~~です、すみません。」


なんかですね、今こうして以前の私を振り返ってその時の様子を書いているんですが、

私にとって『人と話す』
ということが『大ごと』

だったわけです。


話し終わると、いつも身体は重ダルくて、くたびれていました。


そしてその時、こういうことも思っていました。

『私、変なこと言ってないかなあ?大丈夫かな…』

『嫌われないかなあ…』

『私と話をするのは楽しくないだろうなあ…なんかつまらなそうだなあ…』

『人と話すのほんとうに嫌…』


と。

こんな感じだから心も身体もくたびれていました。

その日のエネルギーを全部使い果たしていた感じがします。


そして、
頭の中では終始自分を否定し続けているので、

『自分には価値がないから…』

『自分なんて…』

と。


生きづらかったわけです。

どうしたって、そこから抜けられないわけです。



でもですよ!


今の私は、

「私はこう思うよ!」を言い、
自分の思いを伝えるのが気持ち良いし、

「あなたはどう思う?」と聞いたり、相手の思いを知ることが楽しいのです。


本当に変わりました!!


こうやって変わった私しか知らない友人に、以前の私のこの様子を話すと、

「エーーー!」と身を乗り出して、びっくりされます。

「本当に本当か???」と言います。

「信じられない!」とも。

その反応が、めちゃくちゃ嬉しくもあります😃


本当に本当に生きやすくなりました✨


大丈夫!
あなたも変われます!

あなたも絶対大丈夫😃


ここまで読んで下さって
ありがとうございます🍀


















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