【鬱病闘病】1年でうつ抜けした私が、うつ病回復に役立ったものとたっぷり紹介
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程度によりますが、うつ病の完全回復には、数年かかると言われています。
(一般的に「寛解」という言葉が使われていますが、僕は好きじゃないので、「回復」という言葉を使っています。理由は後ほど紹介)
僕が患ったうつ病は、幸いそこまで重症ではなかったことも加わって、1年で回復しました。
とはいえ、1年間の闘病生活で苦労したことがなかったか、と言われたら、当然0ではありません。
むしろ、苦労の連続です。ほんとにしんどかった時期もありました。
しかし、後から振り返ると、僕が1年間でうつ抜けできたことには理由がありました。
そして、うつ病を経て大企業から個人事業主に転職した私は
「うつ病がなければ今の決断ができなかったし、うつ病を乗り越えたことで強くなれた」
と断言できます。
今までの自分は、典型的な「安心・安全・安定」志向(3安と呼びましょう笑)でした。
決して悪いことではないのですが、会社や人間関係などでも3安を求めていたのです。
3安を求めた結果、
・自分の意見を出さない
・自分の本来の姿を押し殺す
・自責を過度にしてしまう
そんな自分でもうつ病を乗り越えることで、人生における大きな分岐点を乗り越えることができました。
むしろ、3安時代よりも、屈強な人間関係ができただけでなく、生きやすくなりました。
幼少期はさておき、ここ数年間で今が1番生きやすいです!
私の経験談を交えながら、うつ病回復に役立ったものを紹介していきます。
▼筆者の自己紹介
2017年 機械系の大学院卒業
同年 大手自動車部品メーカーに就職(設計と採用を担当)
2019年4月 上司のパワハラで適応障害(6月に復職)
2019年11月 うつ病に悪化し、再休職
2020年4月~ 転職活動→250社落ち
2020年8月 社会復帰を兼ねて始めたWebライターに、適性があると知る
2020年10月 Webライター兼ブロガーとしてフリーランスへ
2021年4月 フリーランス半年で月商20万円達成!
28歳男性、通称「うつのちライター」です。
▼このnoteをおすすめしたい人
・現在うつ病と現在戦っている人
・うつ病患者さんのご家族
・うつ病患者さんのご友人、パートナー
このnoteをおすすめしない人
・うつ病を3日で治したい人
・身近なうつ病患者さんに、マウントを取りたい人
はそのお金で美味しいランチを食べましょう(笑)
※このnoteを読んで必ず回復が速くなったり、回復を保証したりするものではありませんので、ご理解いただければ幸いです。
読者の感想
前提:うつは甘えじゃない、脳の複雑骨折です
「うつなんて甘え」
これだけうつ病が世間に広まった今でも、このような言葉を投げかけてくる人は一定数います。
特にご家族、ご友人、パートナーなど身近な人が言ってくると、本人にとってはすごくしんどいですよね。
しかし、うつ病は甘えではありません。
「うつ病は、脳の複雑骨折」です。
例えば、足の骨を複雑骨折をすると、一時的に歩き方が分からなくなったりしますよね。
同じく、うつ病の時は脳が正常ではありません。
・〇〇したら死ねる
・〇〇したら見返せる
・〇〇したら復讐できる
うつ抜けした今だから、客観視できますけど、当時は正常だと思っていました。
私の事例で言いますと
・iPhoneのコードを首に巻いたら死ねる
・いい車に乗ったら、あいつを見返せる
・自分が遺書で証拠を残せば、会社や親に復讐できる
といったことを考えていた時期がありました。
(特にこれから紹介するフェーズ1のときは顕著です)
また、このような自分に焦りや罪悪感を持つこともあります。
「以前の自分なら、こんな行動しなかった」
「以前の自分なら、こんなひどいこと思わなかった」
私も例外なく焦りや罪悪感に悩まされた時期がありましたが、安心してください。
「複雑骨折によって生じた、一時的な症状」です。
今から具体的な考え方や、乗り越える上で役に立ったことを紹介します。
うつ病患者さんにとって、少しでも助けになれば、私としては嬉しい限りです。
■うつ病の回復に活かせる、某ウイルスの考え方
タイトルみて驚きを感じた方もいるのではないでしょうか?
一見全く関係のない「うつ病」と「某ウイルス」。
しかし、某ウイルスに関する考え方は、うつ病でも使えますし、うつ抜けした後のことを考えるとプラスになります。
あっ、3密じゃないですよ?
では、どんな考え方が効果的なのでしょうか?
うつ病に使える、某ウイルスに関する考え方は……
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