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立ち直る方法の覚書

先日、とても嫌な気持ちになる出来事がありました。
私は普段から、文句を聞いているのが嫌です。
ちょっとした、くだらないことなのですが、周りの人のせいにしたり、勝手に自分のルールの中に当てはめたりする話を聞いているのが苦手です。

先日もそんな話が聞こえてきたので、非常に嫌な気分になり、すぐ退勤しました。

でも、数日経った今はもう嫌な気持ちはありません。
今回は、私が前向きな気持ちを取り戻すための方法を書き留めていきます。

山を眺めること

毎朝電車に乗ると、遠くの方に山並みが見えます。
大好きな山は、どこにいても見つめているだけでとても嬉しい気持ちになります。
特に今の時期は、雪を被った山肌がとても美しく、釘付けになってしまいます。

同じ車両に乗っていたみなさんすみません、電車の窓に張り付くようにして外を見ていたのは私です。

先輩と話すこと

職場には、先輩がほとんどいません。
私は30代半ばですが、年齢が上の人から数えると、4番目ぐらいです。定年退職の時期を過ぎると、正規雇用のときと同じように働く方はあまりいません。

数年前からそのような状況の中にいるので、報連相と呼ばれるうちの相談はほとんどする機会がなくなりました。まぁ仕事上の相談はありますが、本心を話せる相手はほぼいません。

後輩が自分のことを見てる以上、愚痴を言うのも気が引けてしまい、自分の中で溜め込むことが習慣になってしまいました。気付いた時には体がボロボロ。よく寝付けず、食欲もありません。

昨日、嫌な気持ちになったことを、やっと口にして話すことができました。言われた内容が大したことじゃないよ、と言ってもらえて、ホッとしました。
ここに書くだけでも少し気分は晴れるけど、口にした方がスッキリするのは早いです。

湯船に浸かること

ここ数日は、床で少し横になっただけで、瞬時に寝落ちしてしまいました。はっと気が付くと、すごく時間が経っていて驚く、という繰り返しです。
そんな早く起きてしまった朝は、湯船に浸かるに限ります。

ぼーっとすることや、頭の中を空っぽにすることが、情報過多になっている私の脳には必要なようです。
入浴剤を入れるなどすべきかもしれませんが、今の私には「選ぶ」ということ自体が辛いので、何もしません。


調子に乗らない

調子がいいときってありますよね。
私も1ヶ月前は全てうまくいっていたし、楽しかったです。
今はその逆。仕事は順調に終わっていますが、定時に帰れていないし、文句を言われることも。

調子に乗って後輩のことを見下したり(面と向かって言える相手にですが)、キャパが広いと自分を過信したりしてきたことがツケとして溜まり、こういう形で返ってきている気がしてなりません。

まとめ

このような方法をとっていくと、立ち直れるのが私の性格です。

まあ1番の方法は、無心で山を歩き、山頂で何もかも忘れて美味しいご飯を食べること、ですけどね。

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