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「何もできていない」は思い込み。振り返ると見えてくる、あなたの足跡

こんにちは、自分軸手帳公式アンバサダー&ライターの美穂です。

こちらのnoteでは、「自分軸を育てる。仲間と育てる。」を合言葉に活動する自分軸手帳ご購入者のためのオンラインコミュニティ自分軸手帳部2023の様子を、毎月ダイジェストでお伝えします。

部員さん以外にもご参加いただけるイベントのご案内もございますので、最後までお見逃しなく!

▼バックナンバーはこちら!




●6月のテーマ|上半期の振り返り


自分軸手帳部では、

・まずは手帳があなたの身近な存在になるように。
・忙しい日々の中でも、手帳を片手に自分と向き合う時間がとれるように。
・手帳が真っ白になってしまっても、安心して再びスタートラインに立てるように。

――こんな思いを形にすべく、「ちょうど困ってた!」「隣のあの人はどう取り組んでるの?」という不安や疑問に寄り添う時間や情報交換の場を、あちらこちらで設けています。

6月の自分軸手帳部のテーマは「上半期の振り返り」

早いもので、2023も折り返しの時期に差し掛かりました。
そういわれると、「ちょっと待って!まだ何にもできていない!!」――なんてアタフタする方もいらっしゃるかもしれません。

けれど、きっと大丈夫。
それはあなたがこれまでのがんばりや積み重ねを、思い出せていないだけですよ。

自分軸手帳には、6月のウィークリーページの直後に、見開きで「上半期の振り返り」が登場します。

こちらのページは、ご覧の通り記入欄は少なめ。

ところが、

「半年前に比べて、何か増えたり減ったりしたかな?」
「手帳との使い方で変わったことってなんだろう?」
「今は今年の目標の何合目にいるのかな?」

と、それぞれの問いに答えていくうちに・・・・・・
「意外と変化できてるかも」
「すっかり忘れていたけれど、叶ってた!」
――そんな気づきが次々と。

そして「上半期の振り返り」ページには、こんな言葉も。

ここまで進んできた自分を褒め、
残り半年間をどう過ごしていきたいか、
思いつくことを書き出してみましょう。

そう、この半年、あなたは十分がんばってきたはず。
まずはしっかり自分が積み重ねてきた日々を褒め、
再び自分らしい歩みを進めるための6月にしましょう!


◎手帳レッスン:
【上半期の振り返り】下半期の自分をイメージしよう

自分軸手帳部運営メンバーが登壇し、自分軸手帳を活用した自分軸の育て方のヒントをご紹介するイベント「手帳レッスン」も、月間目標とリンク。
6月は「上半期の振り返り|下半期の自分をイメージしよう」でした!
プレゼンターはあさもっちゃん

― 手帳は「手段」、大切なのは「目的」

2023年になって半年……ということは、手帳を使い始めて半年でもあるこの時期。

ページをめくりながらこれまでを振り返ると
「思ったように手帳が続かないなぁ」
「まだ真っ白なワークページがある!」
ということが気になる人もいるかもしれませんね。
――でも、手帳は単なるツール。つまり「手段」に過ぎません。

「上半期の振り返り」の時に大切にしてほしいのは「手帳を手にした”目的”」。

なぜ手帳を買った?
どうなりたかった?

そこに立ち返ってこそ、「自分軸」を育てるために下半期でどんなことに向き合ったらいいのかが少しずつ見えてくるのではないでしょうか。
「手帳は、安全・安心なあなただけのスペース。マインドブロックを外して心を開放し、素直な気持ちを書き出そう!」というあさもっちゃんの呼びかけに、参加者も一層ペンを進めることができました。

― 下半期をイメージするコツ

今回の振り返りとともに考えたいのが、「下半期のイメージ」。
イベントでは、こんなヒントも紹介されました。

今のこの瞬間・このページに囚われず、時空やページを反復横跳びすることで、きっとイメージが膨らみやすくなるはずです。

そしてイベントを締めくくったのは、こんな名言。

――みなさんもぜひ「できるという思い込み」を味方にして、ワクワクできる下半期をイメージしてみてはいかがでしょう?

▽イベント終了後の声


●手帳シェア会

部員さんがご自身の経験と手帳の中身をシェアするイベント「手帳シェア会」。6月は2本のシェア会を開催しました!

◎ビフォーアフター大公開2023 PART2|ネガティブプロフェッショナルからこねくり方深掘リストへ

先月からは、毎年部内で大人気の「ビフォーアフター」シリーズの2023版を毎月開催中!

▼Bofore/Afterイベント2023のPart1の様子はこちらから

PART2となる6月は「ネガティブプロフェッショナルからこねくり方深掘リストへ」です。

プレゼンターは、4歳の双子姉妹のママでもあり、レザークラフトをお仕事にするコッペさん。

以前は「自分だけ浮いている気がする」「私の●●って迷惑?」と、あらゆることに疑心暗鬼になり、ネガティブプロフェッショナルだったというコッペさん。さまざまな「~せねば」「~するべき」「でも」「だって」に溢れた毎日で、親としての自信もなかったといいます。

ところが、プライベートで受け始めたコーチングを機に自分軸手帳に積極的に向き合うように。日々の記録や、うまくいかなかったことを書き留め、客観視し、「なぜ?」「どうしたい?」と深掘りすることで、徐々に自己肯定感が上がっていったといいます。

・自分が感じている以上にたくさんこなしている事実があることを認識
・夫に対してむやみに卑屈になることが減り、ケンカも激減。仲直りも上達
・子どもの話をフラットに聴けるようになり、仲裁もできるように

自らイベントを企画しにこやかに登壇するコッペさんに、自分軸手帳部でもうまくやれる気がしない……と幽霊部員だった2年前の姿は微塵もありません!その立ち居振る舞いが、コッペさんの変化の証明そのものでした。

▼コッペさんの変化をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください

▽イベント終了後の声

みっこさんの感想文中の「TMR」とは:
部内イベント中に生まれた「T:手帳 M:満足 R:ルーティーン」の略。
日々の書き込むことを予め決めてルーティーン化することで、迷いなく凝縮した手帳タイムを過ごすことができ、満足度が上がる。

◎心と体を整える東洋医学×手帳術

自分軸手帳部のイベントでは初めての切り口となる「東洋医学」。

プレゼンターの長屋 侑香さん・よしぱんさんが、東洋医学を生活に取り入れるための手帳の活用方法を紹介してくれました。

― 心と身体は繋がっている。何かうまくいかないとき、まずは身体を整えませんか?(長屋 侑香さん)

自身の体調不良で鍼灸や漢方に触れたのをきっかけに、東洋医学に興味を持ったという長屋 侑香さん。
先生に日々の体調を都度聞かれるため、「体調、天気、運動、食事、メンタル、便」などのコンディションを手帳に記録し始めます。

そこから見えてきたのは自分なりの法則。

・生理前、気圧の変動:体調が悪い
・心が荒れている
 →スクリーンタイムや衝動買い⤴
 →子どもも荒れる、仕事のミスも多発
⇒ 体と心はリンクしている!

そこで、以下のように手帳を活用したのだそう。(一例)

習慣化リストの見直し
それまで「自分が頑張りたいこと」を書き込んでいた習慣化リストの項目を「体を整える習慣」に

不調になるタイミングに事前対処
マンスリーページ:天気予報・生理周期を記入→対策が必要な時期を可視化
→対応が必要な時期のウィークリーページ:セルフケア(お灸、昼寝、掃除お休み等)を記入

「『何かとうまくいかない』――そんな時、一つの要因として身体にフォーカスしてみませんか?」
そんなメッセージに、参加者も深く共感しました。

ー 手帳で実践!季節に合った過ごし方(よしぱんさん)

よしぱんさんは「2023年をご機嫌に過ごすために健康でいたい」という思いを抱いたのだそう。そこで必要なのは「不調のない&身軽に動ける体」。

そこで東洋医学の本を読むうちに「人間は自然の一部。四季がハッキリしている東アジアでは、西洋医学ではカバーしきれない季節特有の体調の変化があり、過ごし方を工夫する必要がある」と感じたのだとか。

本には以下のように、季節に適した過ごし方や摂るべき食材も書かれていましたが…その都度ページを開くというのはなかなか難易度が高いもの。

春:解毒 葉野菜
夏:活動 夏野菜
秋:秋養生 旬の果物
冬:休息 鍋・スープ・みかん

――そこで「本を開けないなら手帳に書けばいいじゃない!」と閃いたよしぱんさん。
マンスリーページのカレンダー脇の方眼スペースに「その時期に取り組むといいこと、摂りたい食材」などキーワードをメモして思いだすトリガーにしました。
すると、自分も家族も季節の変わり目をノーダメージで乗り切りやすくなったばかりか、季節に合った周囲からのお誘いなどを前向きにとらえられるようになるなど、セレンディピティ(偶然の幸運)まで感じられるように。

「手帳×東洋医学で、生きやすくなった」と明るくお話してくださる姿に、「私もやってみたい!」と参加者からのコメントが次々と届きました。

▽イベント終了後の声


■ 誰でもご参加OK!7月のイベントはこちら!

どなたでもご参加いただけるインスタライブも、下記の通り予定しています。もちろん、ユーザーさん・部員さん以外も大歓迎!

いずれも自分軸手帳公式Instagram」から配信いたしますので、今すぐフォロー&手帳にメモをお忘れなく!みなさまのご参加をお待ちしてます。

◎7月の「手帳クリニック」

≫ 7/14(金) 12:10-12:40
「みんなはどうやっているのかな?」「この悩み、手帳を活用してどう解決したらいいの?」などなど、ざっくばらんにお話ししましょう!
過去に自分軸手帳部内で寄せられた相談や、Instagramのストーリーズで頂いたご質問に、自分軸手帳部運営メンバーがお答えします。

▼6月のアーカイブはこちらから
2023の折り返し。「振り返りのコツ」や「忙しい中での手帳の付き合い方]
について、ヒントをお話しています!


◎7月の「もくもく会」

≫ 7/1(土) 22:00-22:30
自分軸手帳部内で毎週3回開催されている「もくもく会」は、仲間と共に静かに手帳に向かう30分。そんな「もくもく会」を疑似体験しながら、一緒に手帳タイムを過ごしませんか?


7月のテーマは「お金の見える化ワーク」

自分軸手帳ではすべての行動の元となる3つの資源があると考えています。その3つの資源とは「時間」「意志力」、そして「お金」です。

自分が今どれくらいのお金を持っているのか。
何に対してどれくらい使っているのか。
――一度腹をくくって可視化してみると「もっとここをこうしよう」「ありたい状態のためにはここにお金を使いたいな」と、自分軸につながるアイデアや視点が次々と生まれてきます。
一人で向き合うとつい目を逸らしたくなりがちですが、仲間がいればひと踏ん張りしやすいもの。ぜひもくもく会を有効活用してみましょう!
メールマガジンご登録者にはPDFも配布していますので、ぜひこの機会にご登録くださいね。みなさんのご参加をお待ちしています!

▼「お金の見える化ワーク」についてはこちらから


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文責:美穂


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