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想定外の体験の意味を考えた。

歯列矯正をして、約1年経過した。
振り返れば、自分にとって人生で一番、衝撃的だったかもしれない。
予想をはるかに超えて、身体と心がどんどん変化していった時間だった。
パニック症の私は変化に対応できず冷静さを失った。

横になってリラックスをしたくてもできない。
ネガティブな感情を手放したくても、一向にできない。

途中、現実逃避をしたくなってSNS依存症にもなって、さらに悪化。

心の中の戦争が止められない、抑えられない、そんな日々だった。


ようやく気持ちが落ち着くようになって、あぁーこの辛く、きつい体験は何だったんだろう?何を意味するのだろう?と思うようになった。


そして、散歩していたときに
突然、カミナリが落ちたように
気付いた。


もしかしたら、これまで自分を犠牲にしすぎて、自分のために生きようとしないから強制的に自分と向き合わないといけない時間が作られたのかもしれないと思った。

そうでもしないと私はいつまで経っても自分を置き去りにして生きる道を選んでしまう。

バイプレイヤーの生き方は
もうそろそろ卒業。

自分をまるごと認めて
主人公として生きてください。

そんなふうに思わしてくれた体験だった。

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