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ぎっくり腰からの生還

ぎっくり腰って
辛いですよね〜
痛いですよね〜
何も楽しくないですよね〜

経験したことのある人なら首を大きく縦に振っていただけるでしょう。
逃げても逃げても追いかけてくる、そして忘れた頃にやってくる。
それが「腰痛」なのです。

仕事が体を使うことが多い業種なので、周りの同僚やおじさんの先輩たちもこの1週間は同情の目を向けて近づいてきてくれました。
そして口々に、自らが腰痛になった原因、ぎっくり腰の頻度、忘れられないぎっくり腰などのエピソードを楽しそうに話しては、去っていきました。

その中で、みんなが口を揃えて言っていたことがあります。
それは「ぎっくり腰をやってからずっと腰に違和感がある」ということでした。
つまり一度ド派手に腰痛を発症して、その後ずっと後遺症に悩まされているということ。

ゾッとしますね。

ぼくはこの1週間で4回も整骨院に通いました。
その理由は、
なんとしてでも早く直して、このぎっくり腰になりうる可能性のある体を改善したいと強く思ったからにほかなりません。

この世界のあらゆる事象には、必ず原因があります。
それと同じくして、ぎっくり腰にも原因があるはず。

つまりぼくは、ぎっくり腰になるべくしてなったのだと考えたのです。
先週ならなくても、今週か来週、それか1年後かもしれません。
何かを改善しないと、いつまでたっても腰痛の恐怖と戦い続けなければいけない。
人生は長くない。腰痛に気をとられている時間などない。

ということで、今回のぎっくり腰を機にしっかりと姿勢を矯正し、腰痛になりにくい体にしようということで、しばらく整骨院に通い続けようと思います。

1週間経過したいまの症状は、
・朝起きるときにスッと起き上がれる(痛みなし)
・日常生活ではほぼ腰の痛みを感じない
・体から離れたところに手をのばしての作業ですこし痛む
という程度なので、ぎっくり腰としてはほぼ完治ですかね。
あとは、少し残ってる腰の違和感をなくしていく作業。

今日、整骨院で新しいストレッチを教わりました。
椅子に座って、足を組んで、前にかがむ、を60秒
※足の組み方は、膝にかかとを載せるような組み方

そして、お腹に力を入れて腹圧で「反り腰」を矯正するという方法。
っていうか、反り腰だったんですね。ぼく。

直立したときに腰に重さがのってしまうのが「反り腰」だそうです。
その状態で腹圧を使うとスッと腰あたりが膨らんで、脚の後ろに重さが乗るようになりました。
「へー。すげー。」って素で言いましたねw

日々の習慣が姿勢をつくってるんだとつくづく思いますね。

今日から脚を組むのはやめます。
そして荷物を持つときは腹圧をつかう。

明日、今日よりも良くなってますように。

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