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二十四節気~立秋、処暑~

8月8日ごろからが立秋、8月23日ごろからが処暑

立秋の期間は太陽しし座期間後半にあたり、
処暑の期間は太陽おとめ座期間の前半となります。

夏の土用期間も終わり、暦は夏から秋へ変わったけれど、季節の移り変わりも変化するにはエネルギーが必要で、気候もそれに伴って心も身体も不安定になりがち。
不安定になるのは、自分以外のものが刺激に感じるから。

この期間は、周りに流されず自分はどうしたいのか、どうしたら心地よく過ごせるのかを、自分の心と身体に聞いてみてバランスを取ることが大事。

メインの数秘は6(愛情、家族、バランス)。ちなみにタロットの6はLovers。
男性性(陽、行動)と女性性(陰、内面)を神様(客観的な視点)がバランスが取れているかを見ているor問いかけているカード。
こちらからも同じメッセージを感じます。

外と室内の温度差や、秋になると朝晩と日中の気温差など身体には負担がかかりやすい時。
汗をかいて代謝をよくすることはいいけれど、東洋医学では汗は血の一部だと考えられているので、汗をかきすぎるとエネルギーが失われて貧血がひどくなったり、胃腸が弱ったりしかねない。
6:自分の心と身体のバランスを感じながら、身体の中からじんわり温めるヨガや散歩がいいかも。

前回に引き続き、身体の熱を出したり、胃に優しい食材:
しじみ、豆腐、れんこん、梨、ぶどうなど

暦が秋になったこともあって、七十二候のキーワードも涼し気に。
37候:涼風至 (すずかぜいたる)
38候:寒蝉鳴 (ひぐらしなく)
41候:天地始粛 (てんちはじめてさむし)
42候:禾乃登 (こくものすなわちみのる)

七十二候の季節の移り変わりは、ホントに美しいなと思います。

大きな変化は日々の積み重ねから。ポジティブに過ごしていきましょう!

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