得意なこと、苦手なこと、そして仕事。
誰にでも、得意/不得意はあって。
その組み合わせや内容は、他の誰ともかぶらない「自分オリジナルなもの」なんだろうな。
得意なことは、誰かにやれって言われなくても楽しくできちゃうこと。仕事に関して言えば、それで誰かが喜んでくれること(=お金を出したいと思ってくれること)です。
たいていそれは、自分にとっては「え、こんなに簡単なことでいいの?」って思うようなこと。
ちなみにわたしの場合、それが文章を書くことでした。
自分にとっては、まったく苦じゃない執筆に、誰かが数万円も数十万円も出してくれる。最初は「えっ、そんなに大変じゃないので、こんな大金もらえません」と思ってしまったぐらい。
でも、自分にとっては大変じゃないことであっても、誰かにとっては大変なことで、そういうものが仕事になっていくんだなあと思ったり。
逆に考えれば、わたしも自分が苦手なことは「得意な誰か」に頼っていて、それがその人にとっての「仕事」になっている。
そう考えると、自分が苦手なことを無理してやるのは、誰かの仕事を奪うことでもあるし、自分の仕事(=得意なことをする時間)をつぶすことにもつながるのかも、なんて。
わたしの得意は誰かの苦手で、誰かの得意はわたしの苦手で。
そうやってみんながみんな得意を仕事にすれば、うまく回るように世界はなってるんじゃないか、と半ば本気で思っています。
…で、なんでこんなことを書いたかというと。
きっかけは「わたし、Instagramの投稿つくるの苦手だ」と思ったことでした。。すっごく苦手だ。。。
ということで、じぶんジカンのInstagramは夫に任せっきり。
夫は実行力のある人で、わたしが「こんな感じのことひらめいた~!」と言うと、それをちゃんと投稿に落とし込んで、継続してくれます。すごい。
そんな感じで、じぶんジカンは実行力と継続力のある夫と、ひらめきだけで突っ走るわたしの2人でやっとります。でこぼこを助け合って、仕事をしていこう。
これを読んでくださっているあなたの、得意/不得意はどんなこと?良かったら、ぜひ整理してみてね。何かのきっかけになるかもよ。
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