自己開示 〜感情〜
※ネガティブな要素が含まれてます。閲覧にはご注意下さい。
前回、〜生と死〜を書いた。その時に感情を閉じ込めてた事を思い出し綴ってみる。
自分の感情をずっとずっとずーーーっと閉じ込めていた。
私が3歳の時両親が離婚。父親と最後の朝「行ってらっしゃい」が『あぁこれが最後か』と今でもその光景が目に浮かぶ。子供って凄いよね!離婚なんて言葉知らないのに最後って分かる。
小学生の時に母に「何で離婚したのか」聞いたことがある。その時の母の恐ろしい表情は今でも覚えている。表情を見て悟った。『もぉ聞かないでおこう』
それからかなぁ?母の表情を見て氣を遣うようになったのは。
友達と言える友達は居なくて「知人」と言っていた。
親にはもちろんの事、そんな知人にも自分の感情を言った事があまり無かった。たぶん。
どこか冷めきっていたんだ。
高校受験の時も他県で部活が強い所に行きたい!と志願したけど、プロになれないんだからと言われ「あ〜ダメなんだぁ、、、諦めよ。」って諦めた。自分でも諦めた。(本氣じゃなかったんだろうね)
この時心の扉が閉じた。
『自分は幸せになったらダメなんだ』
『自分は生きていてはダメな人間なんだ』
『自分は親の望み通りに生きたくない』
『自分は貴方(母)のおもちゃじゃない』
『適当に家族ごっこしとけばいっか』
『自分は自分の事が大嫌いだ』
『生きててもしょうがない』
そんな風に生きていても、別に不幸だと思った事がないかも。辛かったけど、私より過酷な状況の中、生きている人もいるんだろうなぁと思ってたから。
感情、生きていれば出てくる。
『悲しい』『寂しい』『悔しい』『むかつく』『嫌だ』『死にたい』
『嬉しい』『気持ちい』『楽しい』『やったー』『好きだ』『ありがとう』
ネガティブもポジティブも自分。
全ては自分が創り出していると感じている今、親のせいでもないし、私がその経験が必要で体験したくて両親のところに来たんだって。
昔よりは自分の事好きになったけど、まだ愛しきれてない。長年自分を愛してこなかったから時間はかかる。
ひねくれた感情でふてくされた表情の昔の自分を
『辛かったね』『痛かったね』『よくがんばったね』『甘えたかったね』
ってハグ。
『このままの自分は嫌だ!変わりたい!』と本氣で思い、行動し、岩戸から出始めて1年弱の私。
行動したから出逢えた方々に見守られ、愛をくださる方々に感謝しかない。
希望が持てない世の中かもしれない、絶望しかないかもしれない。
今でもたまにそぉ思うよ。
何がやりたい?何をしたい?
まだ何もないかもしれないけど。
直感を信じて!
未来の自分が笑っている顔を想像して。
ダメだぁ〜と思った時『絶対、大丈夫!!』私はこの言葉を声に出してきた。
若い子たちの未来に、にっぽんの未来に栄光あれ!
自分を愛せたら変われる✨
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