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お酒が苦手でも詳しくなれる話 ②

どうもハリーです。お酒シリーズ2本目はカクテルです。

若者にも大人気のカクテルを知って、飲み会をもっと楽しくしちゃいましょう!では参りましょう!

カクテルの歴史

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カクテルの歴史は長くなく、されど深いものがあります。歴史の出発点は古代ローマや古代エジプトになります。当時の人々はお酒をストレートで飲む習慣がなく、ワインを水割りしたり、ビールにハチミツやショウガをトッピングしたり、中国の王朝 唐ではワインに馬の乳を入れていました。これらの理由としては当時のお酒のストレートは今ほど美味しくなく、傷みやすいものだったので何かを混ぜることで保存状態を長くキープしたとされています。ここで酒+何かを混ぜる飲み物をカクテルと呼ぶようになりました。

カクテルの歴史②

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9世紀のドイツでは大タルの白ワインに薬草や果汁、砂糖を混ぜていました。また中世ヨーロッパでは冬になると酒のミルク割が人気を集めました。ちなみにここで初めてカクテルという単語が誕生します。当時インドをイギリスの代わりに仕切っていた東インド会社のインド人が発明したとされています。

カクテルの歴史③

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その後、19世紀のアメリカではある問題が人々を悩ませていました。製氷機がなかったのです。ですので氷は高価でした。しかし19世紀に遂に製氷機が発明され、カクテルは一気に冷酒となりました。しかし当時のアメリカではお酒は今の麻薬と同じ扱いをされており、禁酒法というお酒の製造、飲酒、バーの運営を禁止される法律がありました。アメリカのバーテンダーや酒屋たちはヨーロッパへ逃げ、冷酒としてのカクテルもヨーロッパや日本に伝わることになりました。これにより日本は大正の頃からバーが運営され始め、カクテルのベースとなる4種類のお酒 4大スピリッツが誕生しました。

4大スピリッツってなに?

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カクテルとはお酒と何かを混ぜるものといいましたが、混ぜるもとのお酒で有名な4種を4大スピリッツといいます。名前は聞いたことがあると思います。

まずひとつめはジンです。麦や芋が原料となっており、オランダで誕生しました。オランダといえばターヘル・アナトミアといった医学の国ですので、ジンは薬用酒として生まれたとされています。

ふたつめはウォッカです。原料はジンと同じです。ウイスキーと同じ蒸留酒であり、さらに白樺の炭でろ過されているのでクセが少ない酒です。

4大スピリッツ 残り2つ

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三つめはテキーラです。リュウゼツランというアロエのような植物からつくられます。メキシコの山火事後から甘い香りがしたことで発見に至りました。

最後はラムです。サトウキビからつくられるので甘い風味が特徴です。ラムはお酒だけではなく、お菓子などにも重用され、ラムレーズンなどが有名です。またモヒートというミント+ライム+ラムのカクテルが美味しいですね。

飲み会で役立つお酒の名前図鑑

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箸休めとして居酒屋でよくみるお酒の名前を紹介します。

ひとつめはチューハイです。焼酎ハイボールの略です。焼酎は日本独自の蒸留酒で、ウイスキーとの違いは風味です。ウイスキーは穀物の風味、チューハイは麹の味わいです。

ふたつめはハイボールです。これは簡単!お酒の炭酸割です。

三つめはサワーです。これは柑橘系のお酒で、酸っぱいという意味です。

最後はスクリュードライバーです。これはカクテルのひとつでウォッカベースなお酒です。無味無臭なため、アルコール度数が判別しにくいわけですので、簡単に酔わせることができます。

お酒は無理せず、楽しみましょう!

今回は以上です。もっといろいろ勉強してみたいと思った人は僕のインスタへ↓↓↓
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