サッカーが今後世界に変化をもたらす理由（後半）

前半の記事ではサッカーが全世界No.1の人気を誇る理由を紹介しました。人間の６つのニーズ・欲求を満たすためだと言いました。CERTAINTY、UNCERTAINTY、SIGNIFICANCE、CONNECTION。今回は残りの２つのニーズを紹介します。この２つこそ、サッカーが世界を変えられるカギだと強く感じます。

５つ目のニーズ（GROWTH・成長）

５つ目のニーズは成長。今の自分より更に良くなること。もっと学ぶ。スキルを磨く。幸せを手に入れるため、理想の自分を目指す。変化こそ不変、これが原理原則。成長するか、衰退するか。しかし、人間は本当は成長したいけど、多くの場合、できないことを恐れ、あきらめる。

もっと深掘りします。今のままでいい、と言う人は自分に嘘をついている。俺もそうだったからよくわかる。これを言われ、ムキになっていた。そして、ムキになるほど、真実だと理解した。「今のままでいい」「成長しなくて大丈夫」、実際に成功を手に入れ、成長を経験してからそう言って欲しい。成功したことない人。成長したことがない人ほど、ムキになる。「お金は大事じゃない」と同じ。お金持ちになってから言って欲しい。自分に嘘を言って、ごまかす人が多い。真実は恐いからね。もっと素直になろう。

この名言を少し味わってみてください

「愛着と嫌悪は表裏一体」

話がそれました。サッカーとの関連性に戻ります。俺はクリスチアーノ・ロナウドが大好き。高校生のころから憧れていて、プレーをずっとマネしていた。髪型もね。パーマもしたこともある（笑）

しかし、それ以上に努力家で、BEING THE BEST（１番であること）にこだわっていた。トリッキーなドリブラーから点取り屋のストライカーに進化した。練習は一番に入り、最後に出るのが当たり前。俺はロナルドを見ていて、いつも感動してた。インスピレーションをもらっている。成長したい。彼のような人になりたい。だからこそ、俺は彼のおかげでもっと最高な自分になりたいと思っている。俺だけじゃないと思う。彼にパワーをもらった人はたくさんいるはず。しかも、ロナルドはインスタグラムのフォロー数が世界一。世界で一番影響力のある人物。サッカーの力は半端ない。

サッカーはこのように自分の中にある、成長したい欲望を引き出す力が他の何よりもあると強く感じる。サッカーを通して、成長・教育に携わる。考えるだけでワクワクする！！

６つ目のニーズ（CONTRIBUTION・貢献）

最後のニーズは人生に最も幸せを感じさせると言っても過言ではない。そう、貢献すること。人を助ける。支援する。奉仕活動。誰かのために生きる。「ありがとう」と言われたときの充実感は半端ない。生きがいを感じるときは貢献するとき。自分だけのために生きていてもつまらないからね。

サッカーは色んなジャンル；世界平和、インスピレーション、金銭的支援などで貢献をしている。

・ワールドカップ（W杯）などの国際大会によって、仲の悪い国が合意に達する

・２０１１年の東日本大震災によって落ち込んでいた日本を、なでしこジャパンのW杯優勝により元気と希望を全国に与えた。

・慈善活動に熱心なサッカー選手が多数いる。

今後、自分はどのように貢献できるか

自分のミッションの１つはサッカーを通しての人格形成です。サッカーを通して、インターナショナルな人間を育むこと。特にフォーカスは子供たち。サッカーという世界観を使い、教育に携わること。学びの基本は「FUN」。楽しくないと人間はすぐに飽きるし、勉強してもすぐに忘れる。好きなことを通して成長し、貢献するのが魂を磨く行い。

ポイントは３つ

１．JOURNALING（サッカーノート・日誌）のツールを使い、毎日振り返る習慣をつくる。（日誌のパワーについては他で解説します。）

２．英語力　－　世界で活躍するなら英語が必須。そのためには、楽しく学ぶ必要がある。自分が英語を話す、未来の自分を想像して、ワクワクすることが大事。

３．クーバー・コーチング　－　僕が勤めている会社です。子供たちの教育に熱心な会社。今後は更なる発展に期待。クリエイティブな発想で日本の教育に貢献するよ～

まとめ

自分の夢は世界平和。そして、日本がそれに大きく貢献をすること。そのためには日本人の意識変容が必要。成長・貢献する心を手に入れることが必要。そのためにはインスピレーションをもらい、勉強をしなければならない。世界でも１番人気なサッカーがそのカギとなるので、サッカーの切口から責めたい。サッカーを通しての意識変容。これからはたくさんの人が目覚める時代が来るからワクワクする。