ミスiDフェス2016〜お披露目ショーへようこそ〜⑤

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ミスiD2016特別賞・個人賞・ファイナリスト自己紹介&挨拶〜その1〜

(選考委員からのコメントが終わり)

キクチウソツカナイ。「ゆっふぃーは自分の時のこと思い出す?」
ゆっふぃー「2年前ですけど、年々、個性的な方が増えているし、色んな分野の方が出てきてますよね。私の頃は、色んな子がいたんですけど、その活動が把握出来たんですよ。今はもう何が何だか」
キ「把握出来ないと」
ゆ「だから、ファイナリストの中にも名前とかTwitterとかPR動画とかチェックしても、まだ分からないことがいっぱいあるだろうから、グランプリや受賞者はもちろん、ファイナリストや参加した方のことを追っかけて行ったら、もっと楽しくなると思う」
キ「確かに、ここにいるお客さんも全員のことは分からずに来ている人も多いと思いますし」
ゆ「そうです、まだこれからです」
キ「この子のことは知ってるけど、こっちの子は初めて知ったとか。それくらい個性溢れるコンテストですよね」
ゆ「そして今日は総勢60名以上の握手会もあるということで、またそこで新たに他の子良いかもと思うかもしれないし。まだまだ掘れば楽しいミスiDです。これからも末永く見守っていただければありがたいなと。…で、掘って掘って、2015も、あ、2014も面白そうだぞ?って掘ると、(自分を指差して)いますからw」
会場から拍手
キ「そこまで掘りましょうね、みなさん」
ゆ「年々、仲間が増えて嬉しいです。ソロで活動してると、後輩っていないんですよ。グループで活動してると2期生、3期生ってあるんですけど、ソロアイドルだとそういうのがないから、ミスiDは嬉しいなって思います」
キ「なるほどなるほど」

(プレスの撮影が終わり)

キ「プレスの皆さん、お疲れ様でした。是非、良い記事にしていただいて、MCも良かったよ、って書いてくださいね」
ゆ「そして、それをヲタクは拡散するんだよ」
キ「そうそう、みんなの力でね」
ゆ「盛り上げていきましょうね、ミスiDをね」

特別賞・個人賞・ファイナリストお披露目会スタート

ゆ「ここからは一気に行きます。ミスiD2016特別賞・個人賞・ファイナリストのお披露目会になります。まずは1組目からどうぞ!」
ゆ「短い時間ですが、お一方ずつPRをどうぞ」
小林P「写真撮影をここで、1分だけ」
キ「はい、では撮影タイムスタート」
右、左、正面、2階など、どこを向くかをキクチさんが指示。
キ「では改めて、1人ずつミスiDの感想などを自己紹介と一緒にどうぞ」

annie the clumsy
ウクレレを抱えながらマイクの前に
a「どうも、annie the clumsyです。CMとか、作詞作曲してます。では歌います」
(すみません、曲名わかりませんでした)
a「どうもありがとうございます」

自己紹介もそこそこに、というより、ほぼせずに歌に突入。
時間が短い中、言葉ではなくメロディーに乗せた詞(ことば)を選んだのは正解だと思いました。
会場にいる全ての人が、その歌声、音色、表情、佇まいの虜になってました。
終盤、歌詞を間違えたのか、顔がふにゃってなって、それまでの真剣な表情とのギャップにやられました。

天音ほのか
ほ「天音ほのかです。今はライターや、未発表ですがバンドのPVでモデルをさせてもらってます。今、キュレーションサイトで文章を書いてて、でも制約があるので、自分の好きなことを書けるコラムをやりたいなと思います。あと、音楽が好きで今回PVにも出演させてもらうことになったので音楽関係とか、アニメも好きなのでアニメ関係の執筆や出演が出来たらなと思ってます。…あ、終わっちゃったw」
キ「いいですよ、ありがとうございました」

先月の『ミスiDの部屋』では着席だったので気づかなかったのですが、こう並んでみると結構身長低くてビックリしました。
勝手に高身長だと思っていて、撮影タイムに撮ろうとした時に見失ったから「あれ?」って。
書くことを夢に掲げていましたが、声が透き通っていて聞きやすかった記憶があるので、文字だけじゃなく声で伝えることにも挑戦していってほしいなと勝手に思いました。
緊張のため早口になったからか、思ったよりも早く挨拶が終わってしまい、その時の表情と仕草が可愛かったです。

愛美奈 デュジャン
デ「みんな、こんばんは。1年前にアメリカから来た愛美奈 デュジャンと申します。よろしくお願い致します。アイドルとアニメとドキュメンタリーと渋谷がめっちゃ大好きです。ミスiD始まった時、とっても緊張した。まだ日本語ペラペラじゃないし、黒人だし、めっちゃシャイだし、だからめっちゃ緊張したけど、自分の中で一番頑張ったから、みんなからの応援がありがたかったです。ありがとうございます。これからもよろしくお願い致します」
キ「素晴らしい。しっかりした日本語でありがとうございました」

緊張していたのか、かなり早口ではあったけど、それでも日本語での挨拶はきちんと伝わりました。
偏見を持っている訳じゃないけど、途中の「黒人だし」という発言にはドキッとした。
流暢に話せるくらい日本語が分かるとなると、良いも悪いも様々な意見が理解出来ているはず。
そんな中で自分への応援を武器に戦い抜いた彼女に、大きな拍手を送ります。

祷キララ
祷「こんにちは、祷キララです。本名です。今日は大阪から東京に来ました。ミスiDでは、東京で活動する方が多い中、私は大阪に住んでいるので、関西中心に役者として活動しています。みんながTwitterしてる中、私はTwitterしてなくて、不安なこともたくさんあったんですけど、このミスiDで市川さんと東さんに審査員特別賞を頂けてとても嬉しかったです。あと、CHEERZで自分が思ってる以上にたくさんの方に支えられているんだなって思って、すごく嬉しかったです。今日は祷キララという名前を覚えて帰ってください。ありがとうございました」

横一列で並んでいた時と、センターマイクの前に立って挨拶をしている時の表情の違いがすごかったです。
無表情からの笑顔という動的魅力、またその逆、笑顔からの無表情という静的魅力、どちらも素晴らしいです。
ヘソクリの如く分かりにくいレベルで関西のイントネーションが隠れていて、東京仕様のスピーチにしようとした努力が見えて微笑ましかったです。
知り合いに「きらら」という名前の女の子がいたので、「祷キララ」は一発で覚えました。


VIENNA
V「サワディーカー。こんにちは、タイから来ましたVIENNAです。ミスiD2016で『I♡JAPAN賞』に選んでいただきありがとうございます。私は昔から日本の文化が大好きで、日本の大学に来ました。日本にしかないプリクラやコスプレを世界中に広めていきたいです。東京五輪に向けて、日本から世界に、ジャパニーズカルチャーを発信していきたいと思います。それで私は日本のカルチャーが大好きなので、日本の芸能界、テレビや雑誌に出られたらいいなと思います。英語と日本語とタイ語が喋れます。VIENNAにしか出来ない事、何かを出来たらいいなと思っています。これからも頑張りたいと思います。」

とても流暢な日本語で、ビックリしました。
良い意味で飾りっけのないスピーチだったので、思いがストレートに届きました。
自分の好きなものを広めたいという、その真っ直ぐさがとても良かったです。
ミスiD2016『I♡JAPAN賞』ということなので、日本好きをどんどんとアピールしていってもらえたら嬉しいです。

沖本蒼奈
沖「沖本蒼奈です、よろしくお願いします。言葉を頭の中でまとめるのが苦手なので、カンペを持ってきました。」
(ここからカンペを見ながら)
沖「私の名前は沖本蒼奈です。普段は高校に通っていて、マボロシ可憐GeNEのメンバーとしてアイドル活動もやっています。先日1/9にワンマンもしました。いつかミスiDイベントで、ミスiD枠として、去年のTIFや今日のフェスでライブをしたいと思います。それはアイドルグループとしての目標で、沖本蒼奈個人としては一つのジャンルに問わず、色んなことに挑戦していていきたいと思います。この間、ミスiDメンバーをよく撮影している飯田えりかさんに写真を撮ってもらい、それが写真集になっています。その時、撮られることが楽しくて、モデルの仕事もやりたいと思いました。ショーに出るモデルもやりたいと思います。そのほか、映画も好きなので、海外映画、アニメーション映画の吹替にも挑戦したいと思います。また、アーティストさんのPVにも出たいと思っています。今日は初めましての人が多いと思いますので、是非Twitterのフォローをお願いします。ありがとうございました」

その場で考えて喋るのが苦手ということで堂々とカンペを使う、そのメンタルの強さにあっぱれ。
挨拶内容は、ミスiDのこと、所属グループのこと、自分個人のことを網羅できていて、さすがカンペを使っただけあるなと感心しました。
カンペを使わずにあたふたする姿よりも、ドシッと構えている姿の方が似合ってるような気がしました。
今回は歌っているところが見られなかったので、どこかのタイミングで見たいと思います。

上条なずな
上「上条なずなです。高校2年生です。普段はモデルと高校生をしています。ミスiDを受けた理由は、現状を変えたいと思ったからです。アガリ症なので全然うまく喋れないのですが、これからやりたいことは、今やってるモデル活動も続けていきたいし、他にも演技とか色々なことに挑戦していきたいです。あとは、人とうまく喋れるようになりたいです。選考期間中、応援してくださった方、ありがとうございました。これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」

スラッとしたスタイルで、さすがモデルをやっているだけあるなと。
元からなのかアガっているからなのか分かりませんが、声が震えていて、何だか守ってあげたくなるような印象。
人との会話が上手く出来るようになったらいいですね。
現状を変えたいという理由から応募したとのことなので、是非ともミスiDをキッカケに好転していくことを願ってます。

川村安奈
川「皆さん、こんばんは。川村安奈です。皆さんの応援のおかげで、山内マリコさんの賞を頂くことが出来ました。ありがとうございます。これからはモデルのお仕事で、私にしか出来ない表現をしていきたいと思っています。この間、MVの撮影をした時に、モデル以外にもこんなに面白いものがあるのだと気づき、映像の仕事にも挑戦していきたいです。カメラテストの時に歌った曲を歌います」
(綾香の『みんな空の下』の1サビ)
川「ありがとうございました」

歌のために挨拶は短めでしたが、大事なことをピックアップし、コンパクトにまとめたなと思いました。
私にしか出来ない表現、楽しみにしています。
歌声がとても伸びやかで透き通っていて、心にすーっと入ってきました。
こっちの分野にも挑戦してもらいたい気にもなりました。

工藤ちゃん
工「工藤ちゃんです。時間がないので早めに。(おもむろに服を脱ぎ水着に)なんか脱ぎ芸の人みたいになっちゃった。応援してくれた方、アー写を馬鹿みたいに買ってくれた方、お金の遣い方は人それぞれだと思うけど、それで良かったなら良かったです。曲をやって終わりにします。あ、あ、大森さんがす、好き、です。今年初の大森さん見たら泣いちゃった。」
(アコギ弾きながら、自身の曲『ライフ』を熱唱。途中で思わず泣き出してしまう)
工「あの、完全に大森さんのことで泣いてるだけなんですけど。ありがとうございました」

登壇の時から泣いていて、そんなにミスiDに思い入れがあるのかと思っていたら、まさかの理由でw
端々に愛がこもった毒があって、着替えながらだったのでほぼ顔の見えない状態での挨拶にも関わらず、笑いを誘っていたのが印象的でした。
歌っている時に感極まって号泣していましたが、そこまでなってしまうほど好きな人の側で歌えることの奇跡の目撃者になれて、お得感がありました。
ステージ上での姿、どことなく大森さんに似ていました。

菜田彩佳
菜「みなさーん、こんばんはー!青山 聖ハチャメチャハイスクールの天真爛漫おてんばガールあやぱすこと菜田彩佳です。ミスiDでは賞は獲れなかったんですが、ファイナリストになれたのはファンの方のおかげなので、感謝しています。そして、ミスiDを通して、私のことを知ったという人?」
(挙がった手はまばら)
菜「少なっ!えっ」
キ「元々知ってたってことですよ」
ゆ「そうそう」
菜「知ってました?いや、嘘ですよね?w」
キ「いや、嘘つかないですよ、今日は皆さん」
ゆ「いいヲタクだから、嘘つかない!」
菜「ホントですか?ありがとうございます。私はメチャハイというグループで活動しているんですが、どんなにメンバーが辞めても、私はメチャハイに誇りをもっていますし、もっともっと頑張っていくので、ミスiDで私のことを知ってくれたことで応援してくれる人がいたらいいなと思います。ありがとうございました!」

美少女が登場したと思ったら、めちゃくちゃ元気なハスキーボイスで驚き。
自虐ネタをぶっ込んだり、司会と掛け合いしたりと、その対応力に驚き。
良い裏切りを見せつけられた気がします。
これからも天真爛漫で。

やっと1組目が終わりです。
中盤に差し掛かったところですかね。
まだまだ続きますが、お付き合い下さい。

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