最近の記事

教えてカラダシリーズ9

1型糖尿病... 自己免疫疾患の代表疾患。 自身の膵臓が免疫細胞にて攻撃されてインスリン機能が なくなってしまい欠乏症になってしまう。 栄養摂取するときに糖分を分解するインスリンが働かないので インスリン注射にて補っている。 現在、インスリン注射による治療しか解明されていないのが 現状である。 血糖値を測るためには、自身の血液を血糖測定機器に 感知させるという方法になる。 若年層や妊娠糖尿病から発症したりと、突然に発症することも 特徴的である。 現在、二十歳までは

    • 教えてカラダシリーズ8

      本態性振戦... 自分の意思とは別に小刻みに震えることはありませんか。 たとえば、手や指の症状が最も多いが、頭や足、顔面などに 表れることもある。 症状は、新聞を読むとき、箸を持つとき、コップを持つときなど 原因は分かっていないが、精神的な緊張で症状が強まることで 興奮したときや筋肉を動かしたときに働く交感神経が関係している と考えられています。 また、甲状腺機能亢進症によって手の振戦がおこっている場合もある。 甲状腺機能との判別は血液検査、てんかんとの判別

      • 教えてカラダシリーズ7

        からだの湿疹、じんましん… 乾燥する時期、みなさんボディケアなど 気にかけて対策されていると思います。 その中で、 蕁麻疹など皮膚の湿疹にワセリンや保湿剤など長期で対応しているのになかなか治らない… 実は、アレルギー体質? と悩まれている方も多いのではないですか? アレルギー検査は皮膚科で検査はできます。 アレルギーは食物だけでなく、金属なども検査できます。 しかし、金属検査は少し特殊で、数日検査するのに病院へ通う時間を確保してもらう必要があります! 皮膚トラブ

        • 副業として、ライターになる!

          今年もあとわずか! 今年の楽しみとして、ボーナスが入りました それを励みに仕事を頑張っています! 最近、特に副業について考えてしまい… ランサーズでライターになってみました😁 元々、感想文など書くことは嫌いな人間が ライターになる時がくるとは…💦 仕事で報告書など、文書を書くことになれたおかげで苦手なジャンルでしたが、 得意、不得意で仕事をえらんでいられないと思い取り組みはじめました!! 今後もトライしていきます!!

        教えてカラダシリーズ9

          教えてカラダシリーズ6

          (小児科) 気管支喘息 有症率4~20%と乳幼児期に多い。だいたい、2~3歳をピークに発症率は低下傾向。 喘息発作には、ウイルス感染、受動喫煙、運動、冷気、花火などの煙、気候変動 にて発作を誘発する。 ☆家族にアレルギー疾患があるか確認する場合が多い。 また、後鼻漏の有無も重要です。 呼吸時の特徴・・・ヒューヒュー、ゼーゼー音を繰り返す。喘鳴(ぜんめい)と呼ぶ。 気管支が狭くなった結果、息を吐くときに、勢いよく空気が通るので 笛みたいな音が鳴る。 【小児喘息の強い発作

          教えてカラダシリーズ6

          教えてカラダシリーズ5

          先天性心疾患 心室中隔欠損…VSD 先天性心疾患では最も多い、20〜30% 心房中隔欠損…ASD 約10% 心雑音にて1ヶ月後検診までに診断されることが多い。 〈必要な検査〉 ・胸部X線(レントゲン) ・心電図 ・心臓超音波検査(心臓エコー) 予備知識として知っておいてほしい症状 ・心雑音 ・哺乳不良、体重増加不良 ・多呼吸 ※先天性疾患ということではあるが、染色体検査は原則 必要としない。

          教えてカラダシリーズ5

          教えてカラダシリーズ4

          変形性関節症・・・ 年齢を重ねるにつれて指が太くなり 指輪が入らなくなった人もいるのでは。 それは、軟骨がすり減り骨に変わっているためです。 変形性関節症の一種です。 「65歳以上」になると3人に1人の割合で変形が見つかるとも 言われています。 割合は9対1で女性が多く、遺伝も関係するようです。 しかし、痛みがでて、実際に治療が必要なのは2割程度だとか。 腱鞘炎も女性に起こりやすい病気で、妊娠・出産期や更年期に多い。 また関節リウマチも女性に多い病気です。 リウマチの

          教えてカラダシリーズ4

          教えてカラダシリーズ3

          貧血... 貧血とは、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが 少なくなった状態です。 ヘモグロビンがカラダの組織に酸素を運びます。 「鉄分」不足によるイメージが強いと思いますが 他にも、 ・亜鉛、葉酸、ビタミンB12 ・骨髄の病気 ・腎臓の病気 ・胃・十二指腸潰瘍 女性では ・頻発月経、過多月経 赤血球の破壊(溶血性貧血) →細菌感染、激しい運動にて ☆食事からのアプローチとして 鉄・・・レバー(豚、鶏)、卵黄、煮干し、あさり、しじみ、小松菜、ほうれん草 きな粉、ごま

          教えてカラダシリーズ3

          教えてカラダシリーズ2

          急性気管支炎... 〈上気道と気管支との違い〉 上気道→鼻から喉までの気道。 一般的に喉が痛い、咽頭炎は上気道炎の一種。 気管から気管支まで及ぶと気管支炎。 気管支炎が合併すると咳、膿性の痰が続く。 インフルエンザは上気道炎、気管支炎両方の 症状がある。 風邪症状の原因はウイルスであることが多いため ウイルスには抗菌薬は効果がない。 そのため、鼻汁、解熱剤などの対症療法になる。 細菌感染を疑う分泌物が認められたり、迅速検査にて 確定診断になると抗菌薬が処方されること

          教えてカラダシリーズ2

          教えてカラダシリーズ1

          肩こり... 肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなど まれに、頭痛、吐き気が起こります。 肩こりに関係する筋肉で幅広い筋肉が「僧帽筋」! ★原因 ・長時間同じ姿勢をとる ・姿勢が悪い(猫背、前かがみ) ・運動不足 ・ショルダーバッグ ・冷房など ☆予防 ・同じ姿勢を続けない ・蒸しタオルで肩を温めて筋肉の血行をよくし、疲労をとる ・適度な運動、体操 ・入浴し身体を温め、リラックス 関連する症状、病気 ・頸椎椎間板ヘルニア →首、肩、腕にしびれ発症 箸が使いにくく

          教えてカラダシリーズ1