自分のリソースを何に使うか?資産をつくることの価値。
皆さんこんにちは。
久保佑輔です。
パリオリンピックが盛り上がっていますね。
男子も女子も、サッカー日本代表を応援していましたが、負けてしまって残念です。
先日、結果をつくる人の共通点として、体力があることについて書きました。
今日は上の記事で書けなかったことの続きを書きます。
僕は、社会人1年目の23歳の時から起業の準備をしてきました。
ただ、知識や人脈、経験も資金もないところからのスタートだったので、きちんと学ぶ人を決め、若手の特権である「体力」をとことん使って行動してきました。
人間の体力は20代〜30代あたりがピーク。
ならば、体力がある時に体力を使って自分のレベルを上げるのは戦略的に当然だと考えています。
特に20代はほとんど休まず仕事をしてきました。
この体力を思いっきり使える時期に、どういう力をつけていくか?というのがポイントです。
会社員として、労働市場で戦っていくために必要な力を「人的資本」と呼んだりもしますが、資格の勉強をしたりして、この人的資本を上げていくことは確かに大事です。
ただ、資格の価値は、市場の状況によって変わりますし、資格があることで食いっぱぐれないかと言われると疑問です。
人的資本のみで一生食べて行くことを選択すると、40代以降、体力が落ちてきた時にもかなり厳しい競争を強いられると僕は考えています。
例えば、20代の女性が若さを生かしてガールズバーで収入を得てるとしたら、この若さという武器は一生続かないのと一緒ですね。
つまり、体力があるうちに、資産を築き、労働に頼らずとも資産から収入を得ていくことが重要だと思います。
資産から収入を得ること=「金融資本」をつくって、金融資本で食べていけるようにする。という選択を僕はしてきました。
自分の限りのあるリソースを何に割いていくか?
どのタイミングでも、常にこの意思決定をして行く必要があるので、ある意味、全員自分の人生の経営をしていく必要があるとも言えますね。
終わり。