2024年4月新入社員インタビュー(2/2)
2024年4月に新入社員8名(内ITエンジニア7名、人事1名)が入社しました。
入社して早4ヶ月が経過。徐々にJPTでの業務に慣れてきた新入社員たちに、入社までの道のりや現況についてインタビューを行いました。
計2回のうち、今回は第2回をお送りいたします。
-第1回新入社員インタビュー
-第2回新入社員インタビュー(本記事)
(執筆者:かな)
自己紹介
今回は、ITエンジニアとして入社された4名の方々に、業務の進め方や今後の目標などについて伺いました。
<新入社員4名>
・YTさん(AI系・ロボットのシステム構築を担当)
・NFさん(Web系・webアプリの機能開発を担当)
・SYさん(Web系・データベースに関するシステム管理を担当)
・AYさん(Web系・業務効率化にまつわるシステム構築を担当)
現在の心境と業務の進め方について
―入社して4ヶ月が経過しましたが、今の率直な思いを聞かせてください。
YTさん:とても働きやすく、充実していて、やる気に満ち溢れています!!
NFさん:同じく働きやすいと感じています。実際の業務が始まり不安もあったのですが、現状は自分の時間を有効活用しながら業務に取り組めています。
SYさん:私も働きやすいと感じています。通勤で疲れてしまうタイプなので、リモート勤務は有難いです。一方で、勤務時間の管理は個人の裁量に任されているので、もっと効率的にやるにはどうすればいいかと日々模索しています。
AYさん:私も働きやすいと感じています。特に体調面に関して配慮されていると感じます。自分でデスク周りの機材を選べるので、カスタマイズしやすく、業務に取り組みやすい環境です。
―業務を進めるにあたり、社内でのコミュニケーションはどのように行っていますか?
YTさん:テキストベースが多いですが、週1回マネージャーとのミーティングを設けているので、そこで業務の進捗を共有するようにしています。
NFさん:テキストベースが多いです。何通もやりとりをする日もあれば、全くない日もあります。作業の備忘録の意味も含めて文章でまとめることを意識しています。
SYさん:状況次第で使いわけています。頭の中で整理されていることや文章化できることはテキストベースで行い、整理されていないことは、壁打ちに付き合ってほしい!とミーティングをお願いしています。
AYさん:状況によって使いわけが必要だと感じています。最近先輩社員にミーティングをお願いし、画面録画をしながら教えていただきました。録画を見返すことで理解も進みますし、何より速いと思いました。また、未来の後輩たちのために、私たちが聞きやすい状況を作っていくことが大事だと思います。同期面談などを通じて、色々模索していきたいです。
―業務で困ったときはどのように解決していますか?
YTさん:現状困りごとは解決できていますが、困ったときはマネージャーや適切な方に相談するようにしています。
NFさん:最初は自分でなんとかしようと対処しますが、自己解決が難しいと思ったときは、teamsで適切な方に相談するか、気分を変えるため自己学習に切り替えるなど作業転換することもあります。
SYさん:自分自身のマネジメントも必要だと思い、基本的には自分で解決するようにしています。一方で、一人で粘りすぎてしまい、もっと早く相談すればよかったと思うこともあるので、今後の改善点でもあります。
リモート環境下において
―リモート環境でのオン・オフをどのように区別していますか?
YTさん:業務時間内と業務時間外の区別は、正直難しいと感じています。業務時間内に集中できなかった時間を補うため、業務時間外に行いたくなる衝動にかられることはあります。
NFさん:勤怠終了ボタンをオフのスイッチとしています。「業務終了後日報を書いて、退勤ボタンを押す」を1日の終わりのルーティーンとしていて、退勤ボタンを押したら、完全にPCをシャットダウンし、オン・オフのメリハリをつけています。
SYさん:その日の業務内容の出来に不満がある日は、業務時間外も考えてしまうことがありましたが、最近では先の見通しや日々の目標が明確になったので、「今日は終わりにしよう!」と気持ちの切り替えがうまくできるようになりました。
AYさん:基本的には、日報入力後のチェックや、退勤ボタンを押したらPCをシャットダウンして、オン・オフの切り替えを行うようにしています。また、休憩中には休憩中とわかる札をPCの上に置くなど、目視で確認できるようにしています。これにより、日報の出し忘れや退勤ボタンの押し忘れなどを防ぐことができています。
―フルリモート環境で不安や孤独を感じることはありますか?
YTさん:個人面談や業務面談、みんつく回やDiscordなどでコミュニケーションをとることができるので、孤独感はあまり感じないですね。
NFさん:孤独感については、多少感じることはありますが、社内で適度な距離感を保つにはこのくらいがちょうどいいのかなと思っています。業務量が増えるにつれ、孤独感も次第に感じにくくなっていくのではと思っています。
AYさん:今の所不安や孤独感は感じていません。業務上の不明点は、都度先輩方や同期に確認して解決できています。
今後の目標やエール
―どんな人と一緒に働きたいと思いますか?
YTさん:報連相ができ、適切にコミュニケーションがとれる方と一緒に働きたいです。
NFさん:柔軟性をもてる方がいいと思います。連絡方法ひとつとっても、テキストベースが好きな方、対面で話したい方など社内には色々なタイプの方がいるので、自分の考えに固執しすぎない方が合うと思います。
SYさん:自己の特性を理解し、説明できる方ですね。自己理解は同僚や仕事相手とのコミュニケーションの前提になると思いますし、自分に合った働き方を選ぶためにも必要だと感じます。
AYさん:報連相ができ、コミュニケーションを大事にできる方だと思います。
―今後の目標を教えてください。
YTさん:先方が求めているレベルのものを提出し、今任されているプロジェクトを成功させることが目標です。
NFさん:半年、1年と安定就労できたらいいなと思っています。今は高望みせず、挫折しないようできることをやっていきたいです。
SYさん:JPTのミッション実現に意識を向けていきたいです。入社時は自分の障害や特性とどう付き合っていくかという個人の視点でしたが、ミッション研修などを通じて、会社や社会というマクロな視点も今後はもつことができたらいいなと思います。
AYさん:私も将来はJPTのミッション実現に向けて行動したいと考えていますが、まずは半年、1年と安定就労することが目標です。
―未来の後輩たちへメッセージをお願いします!
AYさん:社内には、エンジニアとしてのレベルが高い方も多いので萎縮しないようにしてほしいです。まずは自分にどの程度の実力があるのか、きちんと把握すること。そして自分のレベルをきちんとマネージャーに伝えていく力が必要です。きちんと自己理解ができていれば、スキルに見合った業務をあててもらえるので、心配しないでチャレンジしてほしいです!
NFさん:是非採用インターンにチャレンジしてほしいなと思います!正直、私はインターン開始時は志望度がそこまで高くはなかったのですが、インターンを通じて徐々に会社への興味が深まり、今こうしてJPTで働くことができています。インターンに限ったことではないですが、何か一歩踏み出す勇気を持ってほしいなと思います!
最後に
インタビューにご協力いただいた新入社員の皆さん、ありがとうございました。最初はリモート環境に戸惑いはありつつも、各々が自分にあったコミュニケーション方法を模索し、業務に取り組まれている姿が印象的でした。
10月には新たな社員の入社を控えているため、先輩となる皆さんですが、ご自身の経験や学んだことを、未来の後輩たちへ受け継いでもらえたら嬉しいです。(おわり)