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働く上で「人間関係」のリアル

こんにちは、日本フードデリバリーの野崎です。

仕事を選ぶ上であなたが「ココだけは外せないポイント」はいくつかあると思います。その中で、「人間関係」を大事にしたいと思った方も多いのではないでしょうか。

事実、リクルート社が2020年に行った「理想的な職場として会社に求める条件」の調査によると、ランキングトップに“良好な人間関係”がノミネートされています。


そこで今回は、

・日本フードデリバリー株式会社の人間関係ってどうなの?
・取引先とはどんな関係を築いているの?


そんなあなたも気になるリアルな感想を、入社して今年で3年目になる
店舗開発グループ新店チームの武生 裕和 (たけお ひろかず)さんに伺いました。


インターネットで売れる商品を開発!弁当クリエイター

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ー日本フードデリバリーではどんなお仕事をしていますか?

現在は、小川さんと同じような仕事をしています。僕の担当は、千葉エリアなので、千葉にあるレストランや飲食店の店主と一緒に、ロケや会議で使う「お弁当」を開発しています。

具体的には、飲食店にテレアポをして、
→打ち合わせ
→売れるお弁当のメニュー案の提案
→お弁当の容器選定
→試作
→改善
→写真撮影
→キャッチコピー・サイト説明文作成
→アフターフォロー
そのような流れで、業務を行なっています。

ー独り立ちするまでどれくらい時間がかかりましたか?

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入社して約半年後に独り立ちしましたね。
当時を振り返ると、最初に少し座学を学んだ後に先輩の商談に同行してOJTで商品開発のイロハを学びました。

商談の同行は、本当に勉強になりましたね。たとえば、同じ飲食店でも、焼肉屋と中華屋では提案する内容がガラッと異なってきます。

例えば、焼肉のお弁当はご飯が見えないようにお肉を敷き詰めると売れたり、中華のお弁当はご飯を白米とチャーハンの2種類入れると人気が出るなど、お店の製造フローにマッチした、売れるお弁当のポイントを提案させていただきます。

お店の規模やキッチンの広さによってもできるお弁当っていうのは異なっていくので、場数を踏んで感覚をつかんでいきました。

そのような感じで、3店舗くるめし弁当に掲載まで進んだら、ここから1人でテレアポから掲載まで対応するようになります。


気になる人間関係はズバリ...

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ー正直なところ、チームメンバーの人間関係はどうなのでしょうか?

とても良いと思います!
食に興味のある人なので、話していて前向きな気持ちになれます。
それに皆さん年も近いので、すぐに仲良くなれます。
※2021年9月時点:平均年齢34歳 

先輩のサポートもしっかりしていて、他部署との連携もスムーズなので、新しく入社された方でもパフォーマンスを発揮しやすい環境だと思っています。

また、IT企業なので業務で使用するツール系も充実しています。
たとえば、従業員同士が気軽にmtgができる「バーチャルオフィス」や、「タスク管理シート」などが用意されています。

これらのツールを使用することで、リモート環境でも社内の方に気軽に話しかけたり、メンバーのスケジュールも把握できるので、家でも快適に仕事ができています。


ー1日のスケジュールを教えてください

毎朝10時にある朝礼で、前日の行動振り返り、当日から3日間の行動確認をメンバー全員で行います。

午前中はメニュー案作成、撮影に備えて献立表など確認をし、飲食店のアイドルタイムの14時〜17時の時間にテレアポや打ち合わせを行っています。

お子さんのいる方はちょっと早い時間から事務作業、メニュー案などに取り掛かる方もいらっしゃいますね。

フレックス制度が導入されていることもあり、ライフスタイルに合わせて働ける環境だと思います。

ー営業だと数字に追われるのでしょうか?

半期でひとり何店舗という個人の目標はありますが、営業チーム全体の目標に対して個人で動くことが多いのでお互いに助け合いながらチームで仕事をしています。

日本フードデリバリー株式会社の考え方で一番大切なのは「顧客体験をベースに意思決定をする」です。なので数字を追うことはもちろん大切なのですが、「お客さんに喜んでもらうにはどうしたらいいのだろう」という視点も数字と同じくらい大切にしていますね。

ー営業さんだと数字が給与に反映されるのでしょうか?

チームで予算達成を目標にしていますので、他の営業会社に比べて毎月表彰!ってことはありませんね。
ですが、年に2回査定があるので査定結果に応じて昇給にもつながります。予算の達成や会社の業績にも左右されますが、直近ではコロナ禍でも年収は右肩上がりです。


二人三脚で歩んだ先には

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ー1つのお弁当屋さんを掲載するまでどれくらいかかりますか?

僕が初めて手がけたお店は、ご夫婦で経営されている飲食店さんで、最初の商談から2ヶ月でオープンしました。
お店の規模にもよりますが1ヶ月半〜3ヶ月かけて進めていきます。

くるめし弁当は、お店の方と二人三脚で、
「お客様に喜んでもらえるお弁当を作りましょう」
というスタンスでやっているので、お店の方とも深く関われるのが営業の醍醐味ですね。


ーお弁当屋さんとのエピソードについて教えてください

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僕が初めてオープンしたお店さんで、
築地魚河岸穴子屋樹(いっき)というお店があります。

もともとは、カウンター式の飲食店をご夫婦で経営しており、1食あたり数千円する高いお弁当を作っていました。ですが、くるめし弁当では1000円前後の価格帯のお弁当のニーズがあるということから、新しいラインナップのお弁当を店主と一緒に開発しました。

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飲食をしていた方は、共感いただけると思うんですけど、お弁当って想像以上に薄利なんですよね。

くるめし弁当としては、安くて良いものをお客さん出したいという思いがある反面、店舗さんからしてみたら、利益が出ないと存続はできません。

だから、店舗さんにも利益が出るように、そしてお客様にも満足いただけるものをお出しするにはどうしたらいいんだろうと、壁にぶつかったこともあります。

上司や先輩からアドバイスを元に、コストパフォーマンスの高い容器屋さんをご紹介したり、製造のオペレーションが楽になるツールの提案をしました。例えば、今まで手書きで書いていた商品名をシールにすることで作業効率が大幅にアップしましたね。

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そのような小さなことを積み重ねた結果、お客様にもご満足いただける内容のお弁当を、手頃な価格で提供することが可能になりました!長い時間をかけてお店の方と一緒に商品を開発するので、形になった時は嬉しいですね。


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また、お店の方にも全面的に協力をいただき、注文の締め切り後の食数変更や、副菜の変更など、細かなリクエストにも応じて頂いております。

そうすることでお客様からも支持を経て、今ではくるめし弁当の「和食」を代表するお店に成長しました。

改めて思うのが、お客様からの注文が入り「美味しかったです」などクチコミをいただくと、僕まで嬉しくなりますね。売上もそうですけど、お客様からフィードバックをいただけるのが、仕事へのモチベーションにもつながっています。


ー最後に、入社を考えている方へメッセージをお願いします

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繰り返しになりますが、日本フードデリバリー株式会社は、とても働きやすい環境だと思います。
フラットに相談できる社内のメンバーはもちろん、二人三脚で一緒になってお弁当を作ってくれるお弁当屋さんとの関係も良好です。

お店さんと接点を重ねる回数が増えれば増えるほど、そのお店に対する愛着が湧いてきて、オープンして初めて注文が入った時は、「よっしゃー!」と言う気持ちになりますね。

・人間関係の良い職場で働きたい。
・感謝されながら仕事をしたい。
・机上の空論ではなく現場目線で仕事をしたい

そのような方の「個性」が活かせるフィールドだと思います。

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