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世の独身男性諸君に告ぐ。 脱・モテない部屋のススメ

家事代行の仕事をしていて、これまで様々な独身男性宅を訪れた。仕事の報酬と責任感でやってこれたが、ぶっちゃけ、これが思いを寄せる男性宅だったら、「きっついわー」「心折れるわー」と感じる場面も正直ある。掃除や衛生面に無頓着な男性からすると、部屋を訪れた女子がどんな点を嫌がるのか、自覚することは難しい。以下、女子にモテたいなら改善すべきポイントを5つ挙げた。

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1 フワフワとした陰毛と埃のミックス‼

「おじゃまします♪」と靴を脱いで、廊下を歩こうとした瞬間、ゾッとする。床に広がるフワフワとした陰毛と埃の雲を踏みつけなければ、前に進めない。歩きたくない、座りたくない、ばっちぃ。これだけでメンタルがドッと疲れる。

2 まったく掃除されていないトイレ
扉を開けたら、凍りつく、地獄、苦行。ここから1㎜も足を踏み入れたくない。駅でトイレに行ってくればよかったと後悔。彼氏彼女の関係だったら、「私が掃除するよ」と言えるが、付き合ってもいない相手だったら、変にでしゃばれない。女は心の中でこう叫ぶ、「トイレぐらい掃除しとけよ」。

3 洗っていない食器や鍋の山ができている
食べた後の片付けくらいできないって、あなた、チンパンジー!?

4 部屋の中にペットボトルの森ができている
ただでさえ狭い空間を、空になったペットボトルの大群が占領していたら、「だらしない人だなー」「嫌じゃないのかなー」と女子は呆れてしまうだろう。

5 生乾きの洋服がドッサリ干してある
モワッとして、呼吸ができない。匂いに敏感な女子だったら、窓を開けたくて仕方ないはず。女子にそんなつらい思いをさせていいの? この際、乾燥機付きの洗濯機に買い替えた方がいいかもしれない。

独身男性諸君、気のある女子と外でご飯して、急に「俺んち、寄っていく?」って展開になるかもしれないから、出かける前に最低限の掃除くらいはやっておこう。なにもピカピカにする必要はない。もしくは家に着く直前の15分、近くのコンビニで時間を潰してもらって、超速で掃除してもいい、Good Luck!


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