見出し画像

そもそも行動とは?


行動とは?

自己啓発書を読んでいると、よく『行動が大切』とか『いますぐ行動しよう』とか書かれている。

だが、そもそも行動とはなんのことだろう?
どういう状態のことを言うのだろう?

それがわからないから行動に移せないと悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか?

そこで今回は行動について深堀りしてみたいと思います。

広辞苑によると

行動とは、

あることを行うこと。

と説明されています。

「う、うん、それくらいはわかるよ。
じゃあ何をすればいいの?」

そこだと思います。

行動をシンプルに考えると

そこでよへいなりに考えてみました。

もう一度いいますが、
行動というのは「あることを行うこと。」です。

この「あること」がわからないというのが問題ですよね。

そもそも、私たちが行動を起こすときというのは、
何かしらの達成したい目標があって、
そこに向かいたいときだ
と思います。

山登りで例えるとわかりやすいかもしれません。

富士山の山頂に登りたいという目標があるとする。現在地は五合目。
そこから、山頂に向かう道を一歩ずつ進むことを行動するというのだと思います。

「なるほど、現在地からゴールへ向かう過程のことを行動というのか。」

ということです。

行動の例

飲み会をしたい

よへいはお酒と友人が大好きなので、毎週でも飲み会をしたい口です。

そこで、飲み会をしたいという目標があるとします。

飲み会をしたいという目標を達成するためには、
・日付を決める
・時間を決める
・メンバーを決める
・場所を決める
このようなプロセスが必要です。

この飲み会のためのプロセスを1つずつ決めていくことが行動です。

ダイエットしたい

ダイエットしたい。
多くの人が抱く目標だと思います。

このときの行動は、
・目標体重を決める
・いつまでに達成するかを決める
・ダイエットの方法を決める
・実行する

このようなプロセスだと思います。

試験に合格したい

試験に合格したいときの行動は、

・申し込む
・教材を揃える
・日程を逆算して1日の学習時間を決める
・学習する

このようになると思います。

今回は詳細や順序は割愛していますが、大まかにはこんなプロセスだと思います。

結論

自己啓発書を読んだときに『行動しましょう。』と書かれていたらそれは、

現在の姿から目標としている姿になるために、
進むべきプロセスのこと
です

ただ残念なことに、具体的な行動例はほとんど示されていません。

なぜなら、それぞれの目標値や置かれている環境、やりたいこと、得意なことなど、様々な要因によって行うべき行動が違うからです。

今この記事を読んでくださっている方は、
おそらく行動を起こすのが苦手なかただと思います。

そして、この記事を読んで、行動力を身につけたいと思っていると思います。

そんなみなさんに間違いなく言えることは、

行動を起こすためにはまず現在地と目的地を知ること。

ということです

それがわからなければ、どのような行動を起こすべきかが見えてきません。
むしろそれがわかればあとは自然と見えてきます。

山に登りたいのに、水着を準備する人はいませんよね。
つまり、行うべき行動は自然と見えてくるのです。

ぜひ読者のみなさんが、現在地と目的地を再認識して、個性を発揮しながら目標達成できることを願っています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。



この記事が参加している募集

サポートありがとうございます!これからももっともっと頑張ります(*´ω`*)