見出し画像

何をしたいかを知るためには、何をしないかを明確にする必要があるのです。(長文です)

人生には「戦略」が必要だ。

「戦略」とは一体何なのか?

「戦略」とは、
目的を達成するために
「やること」 と 「やらないこと」 を
決めることだと考えます。

ここで大きなポイントとしては
「やらないこと」 を決めることにあります。

目的を達成するために
「やらないこと」 を決めることによって、
 「やること」 にリソースを注力することができます。

つまり「戦略」とは、
「やらないこと」を決めることと言っても
過言ではありません。


ここで間違えてはいけないことがあります。

「やらないこと」と
「やりたくないこと」は違う。
と言うことです。

わざわざ、
「やらない」と自分で決めることで、
ついついやってしまうことの中から
「やらない」ようにすることを決めるのです。

なぜなら「時間は有限である」からです。

使える時間も有限であるから
「やること」を積み上げる前に、
まずは「やらないこと」を見極める。

そうすることで、
「やること」 にリソースを注力することができます。

だから、
ジェッツは「やらない」ことを決め
ここに高らかに宣言しようと考えました。


「人と比べる」
これをすることで、どれだけ自分のことを
卑下してしまうことか。
私は私であり、それ以上でも以下でもない。
比べて落ち込むなんてナンセンスなのだ。
比べることを選べば、72億人と闘うことになるのです。
自分の価値は、他人と比べることで生まれることはない。
他人と比べたら自信はなくなるだけだから
人と比べることをやめよう。

「評価を他人にゆだねる」
誰もあなたのことを正当に評価できる者などいない。
だって、みんな自分が可愛いし、
他人のことを自分より上だと言える賢者は
この世に少数しかいないし、
そんな人が他人を評価しますなどと
声を上げるとも思えません。
評価している人の多数はエゴイストだから
そんな人に評価をゆだねるなんて
どうかしちまってるぜ。

「なんでもやる」
なんでもやると、
みんなから求められるようになるのではないか
と考える。それは、違う。
器用だからこそ、どれも選べない。
そして、誰からも選ばれない。
そんなものだ。
だって、トガってないのだから。
記憶にも残らない。
つまり、埋もれてしまう。
だから、選ばれないのだ。

「得するからやる」
得をしようとすること自体が浅はかなのだ。
みんながみんな得をしようとするのに
みんながみんな得をできていない。
なぜか?
それは、みんなと同じことをしているからだ。
だって、みんなと同じことをして
儲かるわけがない。
損をしても良いと思ってやる方が
勝利の女神も微笑むのです。

「完璧主義」
完璧にしようとすれば、完璧から遠ざかる。
私は、ミスを指摘されたくないがために
用意周到に準備をしたいタイプです。
そのため時間が常に足りない状態に
なってしまっているのが現状です。
だからこそ、そこそこの出来で合格点を決め
もっと他のことにリソースを割いていこう。

「引っ込み思案、安全思考」
なんでもやってみないとわからない。
頭ではわかっているのになかなか行動できない。
それには、失敗をしたくない。
失敗を見られたくないという、
優等生でいたい自分がいる。
失敗をしないと、何もはじまらない。
人生を棒に振ったっていいじゃないか、
この肉体は神様から80年ほど借りた肉体を
新品のまま返すのも変な話だ。
もっと冒険してもいいんじゃないか。
「試す人になろう」ってことだ。
失敗もすべて笑い話になるんだから。

「自分への厳しさ」
自分へ厳しくしてしまうと、
結局他人へも厳しくを求めてしまうのだ。
自分で他人を苦しめ、その結果自分も苦しくなっている。
何度もそれを感じ反省をせざるを得ない事態に遭遇した。
これも、人生の後半戦には弱めて行く必要がある。
自分に優しくすることは、
他人にも優しくすることなのだから、
もっと自分に優しくしよう。

「苦しんだら許されると思う」
頑張れば認められる。
苦しんでいたら許される。
これは、自己犠牲を伴うことでしか
自分の価値を認められないということの裏返しなのだと思う。
自分に自信が持てない原因なのだと思う。
ただ、そこにいるだけで、ありのままで認められる。
そういう自分に気づく必要があるのだ。
そのためにも苦しむこと、頑張ることに
逃げないようにしようと思う。
それに付随して「大変アピール」「我慢」
「苦労すれば報われると思うこと」もやめてしまおうと思う。

「嫌われないでいようとする努力」
自分はすぐに人の目が気になって
その場を丸くおさめようとしたり、
怒っている人に気を遣って
その人に迎合してしまうところがあったりします。
そんなやつは怒らせておいたらいいし、
「かまってちゃん」にかまうことをやめよう。
嫌われないでいようという「他人軸」での生き方を
改めようと思う。
すぐ「八方美人」になってしまう自分を戒める。
なんでもかんでも「気を遣いすぎる」ところ
そして、あとになって自己嫌悪に陥るところ。
これも全部「嫌われないでいようとする努力」が
原因だってわかったから。

「やらねばいけないことに必死になること」
人生には
「やらねばならないこと」と「やりたいこと」がある。
なんだかんだで、「やらねばならないこと」はなくならない。
そして、次々と降りかかってくるものだ。
だからいつまでたっても「やりたいこと」ができないのだ。
詰まるところ
「やらねばならない」ことは
本当に私がやる必要のあることなのかを吟味し、
誰かに任せるなり、あきらめるなり、手放すなりしていこうと思う。
それでも「やらねばならないこと」はなくならないのだから。

「つまらない見栄を張る」
なんだかんだ言ったって
やっぱり気にしてしまうのが「世間体」
これは、私にとって大きな大きな課題だ。
世間というものを常に気にしてしまっている
情けない自分に気がつく。
そして、「体裁良くしたい」と考えてしまう自分がいる。
もっと、自分の価値あるものに意識を向けたらいいのにと思う。
世間に対して、他人に対して、つまらない見栄を張るよりも
本当に自分の大切なことに時間もお金も意識も向けたい。
見栄を張らなくたって、
恥ずかしい自分じゃないと思えるように生きるのだ。

「相手に期待すること」
自分自身が察してしまうタイプというのもあり
相手にも「察してほしい」とついつい期待をしてしまう。
そして、ひとりで勝手に傷ついてしまったりする。
欲することをちゃんと口に出す。
自分の思い通りにならなくてもガッカリしない。
自分の思い通りさせようと思わない。
相手は、相手の思いがあり、個性があり、考えがあるのだ。
お互い尊重をする関係でいたい。
だから、期待することは、
「相手をコントロールをしようとする」ことだと
自分を戒めたい。

以上
12個の「やらないこと」を決めて、
意識し徐々に自分の人生でなくしていきます。

そうすることで、
本当にやりたいことを見つけ
やりたいことにリソースを割く。
そして、よりよい人生にしていこうと
思っています。

「人と比べる」
「評価を他人にゆだねる」
「なんでもやる」
「得するからやる」
「完璧主義」
「引っ込み思案、安全思考」
「自分への厳しさ」
「苦しんだら許されると思う」
「嫌われないでいようとする努力」
「やらねばいけないことに必死になること」
「つまらない見栄を張る」
「相手に期待すること」

ジェッツの「やめること」12個


※感想でも、アドバイスでも何でもコメントください。
励みになります。読んだらスキもいただけると嬉しいです。

なんしかカッコいい大人になろう。

↓ブログやってます。↓
https://thejetsjp.blogspot.com/


ジェッツとLINEしてみませんか?


 ↓お気軽に友達になってご相談ください↓



この記事が参加している募集

スキしてみて

絶対、押しちゃダメよ♥️