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怒りの元凶は「期待しずぎ」なのだ。

相手に期待しすぎて、
思い通りに行かずに「怒り」をため込む。

よくあることですね。

なぜこんなこともできないのだ!と怒るのは
簡単にやってくれる「だろう」という「期待」があるからです。
接客が良くない店員さんに怒るのは、
丁寧に接客す「べき」という「期待」があるからです。
お気に入りのチームが負けて怒りが沸くのも
勝ってくれる「だろう」という「期待」があるのです。

もちろん、自分自身にも「期待」をして
思い通りになって怒りをため込むということも
多々あります。

時間通りに、ことが進まなくて怒るのは、
うまく時間通りに進む「だろう」と「期待」していたのです。
自分の人生なんでこんな風になってしまったのかと怒るのは、
もっと、自分の人生はうまく行く「はず」と「期待」していたのです。

相手が家族だと期待だけでなく甘えもでてきます。

旦那が家事をやってくれない、と怒るの
家事をやってくれる「べき」と「期待」していたのです。
息子が、言うことを聞かない、と怒るのは
もっとしく言うことを聞いてくれる「はず」と「期待」していたのです。

怒るということは、「期待しすぎ」ているのです。
過剰に「期待」しているのです、
それを、裏切られたと「怒る」のです。


自分にとって理想の対応を相手に求めていると、
怒りが沸きやすくなります。

「期待」それは
人に対して厳しくなるとき出てくるのかもしれません。
もしくは、
自分が甘くなるときに出てくるのかもしれません。

どうしたら怒りを感じなくなるのか?
それは簡単で、「相手に期待しない」ことです。

他の言葉で言うならば、相手に見返りを求めないことです。
自分のことは自分でする。
相手に過度な見返りを求めない。

なすべきことを、きちんと行い
結果に関しては、期待をせず。
なすがままを受け入れるということかもしれません。

決して、なにも努力しないみたいな
諦めろということではないので
注意しなければなりませんね。

とにかく、
怒りが沸いたら「期待しすぎ」なのです。

なんしか、カッコいい大人になろう。

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